上半身をコントロールしてのパスガード
ブラジル人だと思ったら、ボリビア人だった!
いや~、まったく気づきませんでした。
ボリビアってブラジルに隣接しているんですよね。
一色端にブラジル人だと思ったらダメですね。
反省しました。
遠いとこから来てくれてありがとう!
日本での生活でも大変なことあると思うけど、なにかあったらサポートするから何でも言ってね!
では今日も動画やっていきましょう。
①クローズドガードから頭を下げて、相手を抱えている状態からスタート
両手で脇を差しておきましょう。
②片手で相手の腰を抑え、腰を切る
回転する方向の相手の腰に手を当てておく。
そしてプッシュしながら一瞬浮いて腰を切り、足を開きます。
しっかり後ろにも足を開いてバランスをとります。
③相手のサイドにジリジリと移動
腰を抑えた手の肘で相手のヒザの内側を抑えておきましょう。
クロックチョークのように交互に足を前に出してジリジリと回転していきます。
上の足を出したら、腰から肘に変更して足を踏み出します。
また上の足を出したら、今度は肩を抑えて下の足を踏み出して最後にもう一度上の足を前に出します。
④脇差しをしながら、肘で頭を抑える
脇を差している手で肘を掴み、相手にプレスを掛けます。
完全に上半身をロックした状態ですね。
上半身を引き付けて相手の足の付根に強くプレッシャーをかけましょう。
これでもう一度足をステップすると相手のフックが外れると思います。
⑤足を乗り越え、反対の足でも足首で相手のかかとを引っ掛けてマットにつける
フックが解除されたら、まず上の足で乗り越えましょう。
そのまま下の足で相手のカカトをフックしてマットに付けさせます。
⑥脇を差したまま肘を引き付けてニースライスしてパスガードの完成
中には体が柔らかい人がいて、クロスが外れない場合もありますよね。
そんなときは、、
⑦上の足のヒザでクロスフックを解除する
うまく腰を開いて開脚する必要があります。
相手のクロスごと、両足首ごと刈るイメージでやれたばいいと思います。
このあとは⑤のように、下の足の足首で相手のカカトをフックしてマットにつけてからパスしていきましょう。
さーて、どうだったでしょうか?
これもクロスの割り方がワンパターンにならないように知っておきたい技ですよね。
腰を切るときに中途半端にせずに一気に両足を開いてください。
そして脇を差しながら、ゆっくりと回転していきましょう。
相手の顔に近づいてきたら肘を入れて引き付け、上からしっかりプレッシャーをかければクロスが外れやすくなると思います。
ぜひやってみてくださいね。
では今日は残念ながら出勤で残念な一日になってしまいました。
最近仕事の忙しさが、ちょっと柔術にも影響でてるのでとりあえず早く練習に行きたいな。
それではまた明日お会いしましょう。
全力!脱力柔術~!