下からのキムラは相手に対して90°になるのがコツ!
教えたがりの白帯に違和感!
まぁちょくちょく見ます。
べつに悪いことではないのですが、えらそうに指導するのはちょっと違う。
他のメンバーもいる中での話なので、もうちょっと謙虚とか遠慮を持ち合わせてほしいところですね。
みなさんの道場にも必ず、いるはず。。
では今日もテクニック勉強していきます。
今日も暑いですねー。
9月ももう折返しですが、まだまだ昼間は暑いです。
今日はクローズドガードからのキムラロックを紹介します。
先生はギター漫談&筋肉コントでお馴染みの金古一朗先生です。
宜しくおねがいします。
①まずはクローズドガードの体勢から
②手と足を使って相手に手をつかせる。
手は襟を引き付けて、相手の手首に下に外側から腕を差し込む。
足を使って相手の体も引き付けましょう。
手首の下に入れた手を使って掻き分けていきます。
③相手の手首を固定し、腕の上から手を入れて自分の手首を掴む
肘をついて体を起こしながら手を入れていきます。
④後ろに90°ずれながら倒れ込む
相手と垂直の関係になること。
クロスは解除してもよいが、相手に抜けられないように相手の背中を足で抑えておきましょう。
⑤肘を絞りながら手を押し込んでキムラを極める
両手とも手はCの形ではなくてサムレスグリップという親指を入れないようにしてつかみます。
これにより押す力が一つの方向に伝えやすくなりますね。
⑥極まりにくい場合は、逆エビをして極め代を増やす
相手の下にある足を使って逆エビをすることで相手の頭側に体を向けます。
そうすると腕を送り出せる量が単純に増えますよね。
これで極まりにくい相手にも極めることができます。
さていかがだったでしょう。
でもキムラロックって試合じゃなかなか極まりませんよね。
クローズドガードの状態では、相手もマットに手を簡単についてくれません。
もしラッキーにも手を掴んだら伸ばして固定し、自由に動かさせないことです。
腕を取られても肩を突き出して、起き上がれないようにしてくるかもしれません。
状況によってはオモプラッタに移行するのもいい手だと思います。
結局自分の引き出しがどれだけあるかってことですよね。
では今日はこれで終わりたいと思います。
世間は3連休なので明日も休みの人多いですよね。
私は仕事ですが、3連休の人はノンビリとした夜を過ごしてくださいね。
でわでわ、全力!脱力柔術~!