バックから逃げたかったら、足関節を狙え!
スパー後、寝そべっていたら水たまり!
暑くなってきましたねぇ。
スパーでかなり汗をかく時期になりました。
この時期になると、スパー終わった直後に畳で寝そべっていると畳に水たまりのように汗が落ちていることがあるんですよねぇ。
冗談じゃなくてほんとですよ!
いやぁ気持ちが悪い。
なんでこんなに汗かいたんだろ。
今日はバックからの脱出方法を勉強しましょう!
ちょっと前にバックを取られた時の絞めをなんとかする動画を紹介しましたが、今回はその時の足をなんとかするバージョンです。
宜しくお願いします。
バックを取られておそらく相手はシートベルトグリップをしてくると思います。
そして絞め手である方に倒れてくるでしょう。
この時相手がもし股に入れている足を組んできた時、、
この時はラッキーですね。
どっちの足でもいいのですが、足回しをして自分のスネを相手のつま先の上に載せていきます。
そのまま4の字に組んでお腹を出していくと足を極めることができると思います。
相手に体を伸ばされてしまうと、足が引っ掛けられなくなるので体を伸ばされないように腹筋を使って体を丸めておいてください。
丸めておくと足が引っかかりやすくなります。
ただ、組んでこなくとも足への嫌がらせはやっておきましょう。
同じく足回しをして、相手のつま先にスネを引っ掛けて、相手の膝に負担をかけていく。
引っ掛けれたらまた4の字を組んで、足を極めにいきます。
でもなかなか極まらないとは思いますが、相手も嫌なので足を緩めてくると思います。
緩めてきたら、上の足を股の間から突っ込んでマットに足裏をつけます。
これでフックが一つ外れて腰のコントロールが弱くなるので逃げやすくなりました。
ここからは上の足の足回しで、相手の下の足のかかとに足首を当てたり踏んだりしてフックを外し、膝を相手の足上に乗せることで逃げることができました。
ということで、バックを取られてたら、絞めを凌ぎつつ、体を丸くして足へのプレッシャーをかけながら足を抜いていくことをしましょう。
次に、股下から足を突っ込んで逃がそうとした時に下の足をしゃくりあげて、相手に4の字フックにされた時の対応を紹介します。
この時は意外と腰のコントロールが弱くなるので、反対に体の向きを変えます。
相手の絞め手が上にきて、4の字の足のフックを下に持ってきます。
そのまま自分の上の足で相手の下の足首を踏んで体重を掛けてください。
このまま自分のお腹を出すと、足首が極まります。
はい、いかがでしたでしょうか?
ここまでバックからの足の動きのレクチャーをしてくれる動画は少ないと思いますし、すごく丁寧で分かり易かったと思います。
バックを取られても絞めのディフェンスだけでなく、相手には足にも意識を向けさせて脱出しましょう!
ということで今日も、ORIGAMI Payで支払おうとするが浸透してなくて一回は「はぁ?」と聞き返されるでお馴染みの某スポーツ系雑誌インタビュア、ギャン・ニーチョより 祝電メッセージがきておりますのでご紹介したいと思います。
稀勢の里(相撲)
そういうことか、、、サンカクも黒帯を巻けるようになったら、感情がぶっ飛ぶのだろうか。。
全く想像がつかないし、多分普通に喜んでいる気がする🙂
では今日はこれで終わりたいと思います。
みなさん、ごきげんよう〜
全力!脱力柔術〜!