さよなら三角、またきてガード

初心者のためのおすすめ柔術テクニック動画とゆかいなブラジル人との交流を紹介しています

簡単な体勢からでもできる! ベリンボロ その1

 

相手が咳をしていたら、スパー中に何気におでこ同士を合わせて、熱を確認する!

 

 

意外とありますねぇ。

なんか相手がスパーやる前からはぁはぁ言ってて、最初からエンジン暖まってるな、ロケットダッシュかよ、なんて思ってて。

 

そんでもって、十字絞めとか行くときに相手の首元触ったら、妙に体温感じて。。。

 

道場来る前に熱い風呂でも入ったのかな? 練習後にゆっくり入ったらいいのに?とか心の中で思いつつ、、

 

そのまま締めが極まったときに、俺、極めが強くなったかも。。。なんて思ってたら。。

 

「すみません! 今日38℃の熱があって、もし伝染ってたらごめんなさい」って、コラー!!!

はぁ~~~。なんじゃー!

 

やる前に言えーっ!っていうか風邪引いてるのに来んなっ!

 健康第一。気をつけて。

 

 

ということで今日も動画を使って初心者でも使えるような柔術テクニックを勉強していきましょう。

 

今日はベリンボロにやってみます。

 

ベリンボロは人によって好き嫌いがあるかもしれませんが、これも柔術の面白いところだと思いますのでぜひ知っておいてもいいと思いますよ。

 

そもそも一般的に出回っているベリンボロは最初のスタートからして、どうやってその体勢になんだ?ってところが多いので、今回はわかりやすいところからスタートします。

 

まずはお互い座っている状態(ダブルガード状態)から、相手のズボンの裾と帯を持つようにします。

 

この状態から基礎運動でもやっている横回転をして、相手と垂直な位置関係になります。

やる前に、回る側の足は畳んでおくと回りやすいですよ。

 

足裏はマットに着けず、持っている裾や帯は離さないようにしてくださいね。

 

ここから後転するムーブから自分の脛を相手の帯に当てて相手を後ろに倒します。

倒しつつ、肩抜き後転をして上を取りましょう。

 

最初は脛を帯に当てますが、後転しながら、そのまま顔の方まで上に登っていきましょう。

 

上をとったときは相手の背骨と自分のが45°くらいになるようにしておくといいですね。

 

 

相手の横に来たときに相手に上を取られそうになったら。。。

 

そのときは持っている帯を引っ張る、そして裾をパンチする動きをしておけば相手は立つことができません。

 

そのまま上手い人だと膝裏にフックを掛けて相手を流して上を取ることができます。

 

 

どうでしょうか?

ベリンボロできそうですかね?

実践的というよりは、柔術の動きを味わうものって感じかな。

 

 

さて今日も、グループLINEで会話に入ると3日は会話が止まるでお馴染みの我らが道場主、ニーチョ先生よりTwitterでありがたいお言葉を頂いておりますのでご紹介したいと思います。

 

スイープ合戦に応ずる場合には、

双方にとっていちばん不愉快なやり口は、

立ち上がってベースを作っていることである。

というのは、攻撃者側は一般的に

膠着を軽蔑のしるしと考えるからである。

 

白帯ニーチョ #いつダブルガードするの?すぐでしょ!?

 

はい、、これもよくわかりませんけど、良識の範囲ないでやってほしいです。

 

いくらグリップが取りやすいからって、試合が始まってすぐにストン!と腰を下ろすのもどうかと思うけどね。

玄人好みだっとか言う人いると思うけど、普通の人、見ていて楽しいのかな?

 

ということで今日も終わりです。

ありがとうございました。

 

また明日もがんばりましょう。

全力!脱力柔術~!