バラトプラッタで攻撃のパターンを増やしましょう 〜初心者でも使いやすい技です〜
柔術やってると言ったときの、一般人の興味のなさ!
いやぁ、リアクションに困っているんでしょうねぇ。
「ん?柔術ってなんだっけ?」「グレイシー?」
って心の中で思っているんだとは思いますが、「何それ?知らない」とも言えず、「うん。んんん。」っていう反応になっちゃうのかな。
いつかメジャーになるときがくるといいですねぇ。
ということで今日も動画です。
今日はハファエル・フレイタス先生のバラトプラタですね。
一番下に先生のアマゾンでもDVDを紹介させていただいていますので、よかったら見てください。
この技はちょっと前にも別パターンで紹介させていただきましたが、なかなか使える技で、私もスパーリングで好んで使うようになりました。
道場にはあまり狙って使っている人はいないので、しばらくは三角、腕十字、バラトプラタで攻めて行こうと思います。
今回はオモプラッタを狙ったときにうまく掛けられなくて、バラトプラタに移行するという流れで紹介します。
まずはオモプラッタですが、クローズドガードから相手の腕をマットに付かせてから、エビをして相手の腕を伸ばさせる。
次に相手の腰を蹴って、体の向きを変えてオモプラッタの体勢に入ります。
でも技が緩かったために、腕は十分極められず、反対に膝を抱かれてしまう。
この時は起き上がれないにしろ、相手の腰はしっかり掴んでおいてください。
この状態ではオモプラッタにもいけず、三角締めにも行くことができません。
ただし足は相手の頭に掛けて、しっかり体重を乗せて相手が起き上がって潰してこないようにしておきましょう。
このまま相手の腕をとり、反対の手で手首もコントロールする。
ここから素早く足を広げて、相手の手首を押し入れて股下に入れる。
続けて素早く再度相手の頭に足をフックすること。
相手の腰を蹴って、自分の体を相手と平行にしながら相手の肩を極めてください。
さてどうだったでしょうか?
今回も実践に使える技だと思います。
ただし一連の動作にはスピードが求められるので、素早く正確にできるようにしておきましょう。
相手に起き上がってこられないようにしっかり足のプレスも忘れずに!
では今日もバレンタインを忘れたフリをしているのがかえって惨めさを倍増でお馴染みの我らが道場主、ニーチョ先生よりTwitterにて何度もリツイートされているコメントがありますので紹介したいと思います。
どちらも相手を通して、
自分個人の目標を何か
達成しようとするような師弟関係はうまくいく。
例えば先生が生徒によって有名になろうとし、
生徒が先生を通して
強くなろうとするような場合である。
白帯ニーチョ #とにかく教えたがり
いいコメントですね、先生!
でもこんなこと考えない自然な師弟関係もいいと思いますよ!
でわでわまた明日〜!
全力!脱力柔術〜!