ハーフガードへの腰切りパスガード

残り２０秒になったら急に動きがよくなる！

まぁ自分みたいな早くスパー終わらんかなって思いながらやっている人は、残り時間が気になります。

そこで残り２０秒くらいになると動き倒して、最後一本を狙いにいくことが多いですね。

なぜ２０秒かって？

２０秒なら動いてカウンター食らっても一本取られないように粘れる自信があるからです。

体力が落ちてくる少しでも楽をしようと考えながらスパーをするのでいけませんよね。

はい、今日もテクニック動画やっていきましょう！

ハーフガードに対するパスガードですね。

宜しくお願いします。

ハーフガードに対して枕が取れてはいるが相手に足を入れられていて跳ね上げられそうなところからスタートです。

①内側の足を相手のお尻に近づける

ここで相手がフックを浮かしてくるのを待ちましょう。

浮かしてきたら、、、

②膝を曲げてガニ股にする

膝の裏が相手のスネに当たっている感覚です。

③膝を内側に入れて足でバランスを取る

腰を切って膝を内側にいれ、後ろに倒れないように足でバランスを取りましょう。

④相手の膝の外側を押しつける

枕をしていた手を離して、膝を押します。

⑤足を抜いて逆サイドへ移動する

はいいかがでした？　ちょっと難しいかな？

腰を切るときにはマットについているほうの足の動きがポイントです。

ジャンプして腰を切って、勢いで後ろに倒れないようにバランスをとりましょう。

切った後はすぐに膝を押さえてサイドに周ってください。

こういう動き、、みなさんは無意識でやっているかもしれませんが、意識的にやれるとパスガードまでの道筋が描けてより良いものになっていくんじゃないでしょうか。

今日は仕事だったので疲れました。

みなさんはお休みだったかな？また明日からがんばってください。

それではみなさん、ごきげんよう。

全力！脱力柔術～！