ハーフガードから逆転して相手をコントロールしちゃおう
血がでていたことに気が付かない!
ありますねぇ。よくスパーが終わって道着に血がついていると、誰だ誰だってやつ。
犯人が特定されるまでこの追跡は終わりません。
犯人が見つかってももちろん「ふーん」で終わるんですけどね。
マナーとしてちゃんと爪は切っておきましょうね。
というわけで今日も動画の始まり始まり~。
よろしくお願いします。
今日はハーフガードからの技になりますね。
まずハーフガードになったら相手を胸をつけてきてスペースを潰しにくると思います。
胸を着けられて、枕を取られると大ピンチになってしまいます。
こうならないためにも相手が距離を詰めてくる前に、身体を丸めて脇下に対角の手を入れます。
脇下に手刀をいれるイメージですね。
そのまま脇下を掴みます。
必ず身体は半身にしておいてくださいね。
両肩ついてしまうとディフェンスできません。
また反対の手で相手の膝を浅めにすくいます。
このときの注意ですが、腕を深く相手の膝裏に入れてしまうと腰を落とされて潰されてしまいます。
手首が膝裏に来る感じかな。
このへんはスピード勝負ですね。
そのまま丸めた身体を元に戻しながら両手で相手を押す。
相手の身体が自分と90度ズレていくなかで膝裏をしっかり抱え込む。
脇下を押してしっかり相手の上半身を流しましょう。
このときはまだ片手なので片腕で自分の襟を持ちつつ抱えておくこと。
そのまま両手でふくらはぎをクラッチして身体に密着させて肩でかつぐようにする。
足は必ず相手の膝よりも上を四の字でロックする。
下だと手で下に押されて、膝が抜けてしまい相手に逃げられてしまいます。
そのまま相手の抱えている足をもったまま、エビをして自分の腰を相手のおしりより外側に出す。
股下にできたスペースへ上側の膝をいれる。
そこから反対の足(下側)で相手の膝をプッシュして股裂き状態にする。
そうすると相手はバランスを崩すのでそのまま膝を入れていた足を引き抜き、外側へ出す。
そのまま柔術立ちして、空いた手で膝や足首を引きながら相手を倒してサイドポジションなどにつなげていきます。
立ち上がったときは相手も四つん這い状態になっていると思います。
背中から相手の身体を引いて、遠い側の腕を下からすくって肩を相手に入れながら押し出して上をとってもいいでしょう。
はいというわけで今日も終わりました。
似たような感じでXガードでもこんな流れになりますよね。
ぜひ道場で使ってみてくださいね!
ということで今日も、Twitterのハッシュタグが長々と文章になってているのがナウいと言ってるでお馴染みの我らが道場主、ニーチョ先生よりありがたいお言葉を頂戴しましたのでご紹介したいと思います。
われわれが道場に
これほどいたがるのは、
道場がわれわれに関して
なんら意見をもっていないからである。
白帯ニーチョ #道場で暮らせます
うーん、これまたよくわからん!
ヌクヌク道場では進歩がないぞってことでしょうか。
まぁこれは人それぞれだし誰にも強制できないことですから。
はい、今日も1日が終わりました!
また明日も元気でよろしくおねがいします。
全力!脱力柔術~!