フックガードへのパスガード
ブラジル人の会話でジャポン、ジャポンと聞こえると何を話しているか気になる!
私はブラジル人道場の中にポツンと日本人一人入っている感じなのですが、もう随分経つのにブラジル人が何を話しているのかわかりません。
しょーもない話だと思いつつも、日本のことを話しているので気にはなりますね。
日本語が少ししか離せない彼らを見ていると心配になって、学校で配られたプリントや郵便物の内容を読んであげたりしています。
政府も移民を呼ぶだけ呼んで、あとは自治体におまかせ!ってことにせずにしっかり環境を整えてあげてほしいな、と思いますね。
さて今日も簡単動画いってみましょー。
今日はフックガードのパスをやっていきます。
①前に重心をかけて、相手の先端を持つ
相手の足首よりも先端を持ちます。
前に重心を掛けてお腹に顔を横につけましょう。
②相手と距離を詰めて足を固定する
③脇を使って相手の腿の上からプレッシャーを掛ける
膝を畳んでやろうとすると相手はその反発で足を伸ばしやすくなります。
そこで反対に自分の脇を使って腿の上から下へプレッシャーをかけると足は伸ばせないですよね。
これはやってみるとよくわかると思います。
④腰を切って相手の膝をマットに付けさせる
ここで腰を切っていくわけですが大きく腰を切ると相手の膝にプレッシャーが掛からず足を引っ掛けられる可能性があります。
そこでまず、自分の体を下げて腿の上からプレッシャーを掛け、腰とのスペースを作ります。
相手の膝にプレッシャーを掛けながら小さく腰を切ってマットにつかせます。
⑤そのままの体勢で後ろに歩いて膝をパスする
相手の膝の外側から腰を抜いている感じで、上を飛び越えるのではありません。
サイドに回れたら片手ずつ手を離して腰付近に持ち替えてサイドポジションをキープしましょう。
はい、ありがとうございました。
柔術世界チャンピオン湯浅麗歌子さんの動画いかがだったでしょうか。
女性ならではの力を使わずにしなやかな動き!
見習っていきたいですよね。
説明も丁寧でわかりやすく特に難しさは感じられません。
ぜひ一度セミナーを受けて少しでも柔らかい動きができるようにしたいものです。
ということで今日はこの辺にしたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
また明日も、全力で脱力して楽しみましょう。
全力!脱力柔術~!