腕十字のプレッシャーから三角絞めへ
節分で鬼役のときに転がって逃げる!
柔術家たるもの、動くときもグラウンダーですよね。
相手が豆を投げてきたら、前転して逃げて相手を捕まえてベリンボロしてマタレオンですもんね。
本当の鬼よりも怖い!
柔術家は喧嘩の相手にしたくないですねー。
はい、今日も実践的な柔術技を確認していきましょう。
今日は腕十字から三角絞めです、よろしくお願いします。
腕十字をしようとしたが、相手にクラッチされてディフェンスされているとき、、
①相手の頭の方から腕と足を相手のクラッチの下にいれる。
通した腕は自分の襟を掴んでおくといいですね。
②相手の足側の足を折りたたんで、足裏を相手の頭下に入れる。
マットに片手を着くとやりやすいですよ。
③反対の足も相手の上腕の下に入れて相手の足側を向く。
足に向かって 正座するような形にする。
④そのまま相手の腕を抱えながら、自分が横になって三角絞めとする
自分が横になって相手が横三角を仕留めることができます。
足が長くないと難しいかも。うまく相手の体と密着させて返しましょう。
また逆から腕と足を入れて、相手の起き上がりに合わせて三角をすることもよくありますね。
どちらも相手の腕が伸ばせないと判断したらやってみましょう。
さていかがだったでしょうか?
後者の三角絞めのほうは私もよく使ってました。
相手が初心者だと簡単に引っかかるかもしれませんね。
ただ最近だと相手のクラッチを解除したほうが早いかな―って感じです。
それにしてもこのYou Tuberの方は柔道家なのになんでこんなに寝技やっているんだろう。
寝技専門の柔道家なんているのだろうか。。
といことで今日はそろそろこの辺で。
明日は金曜日ですね、あと一日がんばりましょう。
全力!脱力柔術~!