サイドポジションからステップオーバーしてそのまま三角絞めへ

マタレオンって洗剤のことかと思ってた！

コラ！バックからの裸絞めのことですよ！

洗剤って、それはママレモンでしょ！

でもあまりマタレオンっていう人少なくなってきたな。。

リアネイキッドチョークが一般的だしね。

マタレオンってライオン殺しって意味らしいですね。恐ろしい。。

まぁそんなこんなで今日も動画をスタートしましょう。

カルペディエム所属のリダ・ハイサム先生の動画ですね。

この前のクインテットでも活躍されておりました。

今日はS字マウントからの三角締めということでよろしくお願いします。

S字マウントっていうのは定義がよくわかりませんが、マウントなんだけど片腕が股下にいってる時かな？

それともマウントで両足が相手の身体の軸と垂直になっている状態かな？

どちらも攻めに優位な体勢なのは間違いないですね。

まずサイドポジションから、遠い側の腕を折りたたんで自分の胸の下で殺しておきます。

枕をとって相手の肘を両手で引きつけておくといいですね。

そのあと後ろ袈裟固めのように足を開いてバランスをとります。

開いている手で相手の腕をとってお腹へ移動。

そのままステップオーバーして跨ぎます。

跨いだ瞬間にも相手の腕をもう一度掴み、確実に腕を乗り越えてマウントの体勢とします。

こうなると相手の腕が中に入ってこれないので、ここから極めにいきましょう。

今回はここからの三角絞めを紹介します。

相手の頭を引いて足を首下に入れて、そのまま回転して下になり三角絞めをすることができます。

回転しながら手で足をサポートして三角の体勢に持っていきます。

ここからは相手の腕を流してやることがポイントですが、腰の外側に当ててきたときは腰を浮かしてからだと腕を流すのがやりやすくなります。

足の角度を調整するときには、逃げられないように必ず一旦足や頭を手でサポートしてからやってください。

さぁどうでしたでしょうか？

サイドポジションから一旦マウントをとったら休まないですぐに三角までもっていって欲しいですね。

一連の流れでやったほうが極まりやすいのかなと思います。

さて今日も、特技は自転車に乗りながらカップラーメンを食べることでお馴染みの我らが道場主、ニーチョ先生より貴重な呟きが送られておりますのでご紹介したいと思います。

静かに壁にもたれながら座ったり横たわって、

のんびりして、

スパーリングが終わるのを待っていること、

辛抱すること。

だが、それこそ、

柔術ではないか！

白帯ニーチョ　＃今日はサッカーの日

いやぁ、こういうダラっとしているところが柔術のいいところでもあり悪いところでもあるのではないでしょうか？

どこの道場もこんなですよね。

ちょっと居たたまれなくなってくるとスパーしている人たちの間に入ってガードをしたりしますね。

ぶつかってから危ない危ないとかいうので役に立ってるとは思えないんですけど。

では今日も終わりです。

ありがとうございました。

全力！脱力柔術〜！