大きい相手に有効! スパイダーからのテイクバック
ブラジル人、意外とタバコ吸わない!
いや、なんで!?って感じです。
イメージでは吸ってる感じするんですけどね、残念、吸う人いないです😌
どうやらブラジルでは禁煙法というのがあって公共の場では全面的に禁止されているみたい。
喫煙者が他人に迷惑をかけていることをしっかり教育されているのですね。
日本も学ぶべきところはたくさんあります。
でわでわ今日も動画いってみましょう!
体の大きな相手へのスパイダーからのテイクバックを紹介します。
大きな相手はマットに膝を着くことが多いですね。
立っていれば三角やデラヒーバなども狙いにいけるのですが、着いてしまうとベースができて相手を崩しずらいですね。
それでもって相手に足を遠ざけられていて、なかなか崩せない、、そんなときに使う業になります。
足を曲げるタイプのスパイダーガードからスタートです。
①スパイダーから膝を曲げて相手をコントロール
②片方の足を伸ばしてもう片方をグリップカット
グリップカットするときは足を外して、キックして外します。
コツとしては、相手の腕がまっすぐになりこれ以上伸びないところまでいったら、外側に蹴ってグリップカットする(ここまで考えてやっているのがすごい)。
③ベルトを掴んできたら、膝を開いて肘にフックする
足首が肘関節にあたるようにしてください。
ラッソーとはちょっと違ってて膝を開くようにします。
④膝をひらいたまま足を伸ばして相手のグリップをカット
カットされたあとにまたベルトなどを掴まれると厄介なので、微妙な距離でキープしておいてください。
⑤足を外し、アームドラッグしつつ起きる
ここは同時に動作します。
足を外してスイングして起きます。
と同時に、アームドラッグで相手の肘を引き付けて相手を流してやりましょう。
アームドラッグはまっすぐな腕には滑ってしまって難しいので腕を曲げさせると相手を引きつけることができます。
その際袖を掴んでいた手は押し込んで流しておいてください。
自分のお尻は相手の外側にあるので、起き上がったら即相手のバックをとることができますね。
⑥胸と背中をつっくけて、バックを取る
すぐに体をくっつけて、相手の腕が戻ってこないようにしましょう。
ちょっとでもスペースを開けてしまうと脇をさされてしまいます。
そうなるとバックを取りにいけなくはなりますが、そこから三角を狙う手もあるのであきらめないこと。
はい、いかがだったでしょうか。
非常にわかりやすかったんじゃないでしょうか。
シチューエーションを細かく設定したり、グリップカットやアームドラッグの解説などを見ても他の動画とはひと味違う気がしました。
もし興味を持たれた方はアマゾンでDVDがでてますので良かったら見てみてください。
ちょっと高いと思うかもしれませんが、2枚組になっております。
ということで今日は雨続きな一日でしたね。
また明日もがんばりましょう。
全力!脱力柔術~!