さよなら三角、またきてガード

初心者のためのおすすめ柔術テクニック動画とゆかいなブラジル人との交流を紹介しています

相手の足をすくっての三角絞め

 

相撲で柔術技を出す!

 

 

やりますねー、新年会などで店を出ると酔っ払ってくるとやたらと相撲をしたがる奴が現れます。

 

いったいなんですかね、この夜場所は?

 

そこは付き合い程度でやるのですが、こちらも思わずでちゃうのが柔術技。

 

よくやってしまうのはフロントチョークやキムラでしょうか。

土俵がないぶんアスファルトに叩きつけるしか決着の方法はありませんが、そういうわけにもいかないので柔術家としてはタップをとるのが正解です。

 

そもそもやりすぎて相手を吐かせることはしないようにね!

 

 

はいー、ということで今日もテクニックの紹介やっていきましょー。

 

今日はクローズドガードからの三角絞めを紹介します。

 

このパターンはこれまでも数え切れないくらいやってきましたが、今回はちょっと違うのでよーく見ておいてくださいね! 

 

①クローズドガードで片襟片袖を持つ

 

これは基本ですね。

 

 

②腰を使って相手のバランスを前に崩させる

 

これも三角のときは必須の動作です。

 

 

③相手の足をすくって足を伸ばさせる

 

相手が前に倒れたら、クロスはそのままで相手の股下に手を入れてすくいます。

相手の足が伸びるまで手前に引き付けましょう。

 

 

④足首をヘッドロックのような形で持つ

 

伸ばした足をヘッドロックのように持ちます。

アキレス腱固めみたいですね。

 

 

⑤腰をずらしてアキレス腱固めを極めに行くフリをする

 

相手の膝から離れる方向にエビをして腰をずらします。

相手はディフェンスしようとして前にでてくるでしょう。

 

 

⑥相手が前にでてきたところを肩に足を掛けて三角にいく

 

相手との間にスペースができていると思います。

ここのスペースを使って足を抜いて足を掛けにいきましょう。

 

 

⑦足首をもっていた手を離して三角絞めを極める

 

極まりにくい場合は相手の腕を自分の胸に引き付けて、腰を浮かす様にするとアームバーが極まります。

 

 

さてどうだったでしょう?

うまく足をすくうためには相手を大きく前に崩す必要がありますね。

 

完全に後ろにベースを取られているときは、つっかえ棒をしている腕から外していくようにしましょう。

 

 

はい、いよいよ練習もあとラスト1日となってしまいました。

天国のような生活ももう終わりですね。

 

 

今日は、庭で七輪で肉を焼いてました。

もちろん外は寒いのでブルブル震えながら火を起こしてましたよ。

 

焼きたての肉はもちろん美味しいと思いきや、いかんせん極寒の外でタレ自体も冷たくなっているので肉もすぐに冷たくなってしまいます。

 

うーん、けっきょく家の中で食べたほうが美味しいと思われ。

雰囲気を楽しむためにわざわざ外でやる必要なかったな。 

 

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という感じで無駄に休みを過ごしてしまった1日でした。

 

みなさん残り少ない休みを柔術して過ごしてください!

 

明日は柔術初め!怪我せずがんばるぞ~。

全力!脱力柔術~!