コムロックからキックしての三角絞め
たまにいい香りの人がいる!
身体を密着させて戦う柔術ならではのあるあるですよね。
香水とかそんなんじゃない気がします。
道着の柔軟剤の種類なのかもしれません。
「どこの柔軟剤つかってんの?」っと聞きたいところですが、へんなやつだと思われたくなくて聞けてません😣
ううう。
ではでは今日はガードがからの三角絞めを紹介します。
クローズドガード内では相手はおそらく帯を握ってベースをつくっていると思います。
①対角の袖を持ち、自分の手首を掴んで手前に引く
まずはグリップをカットを狙います。
相手の袖を掴んで、相手の手の下から手を通しましょう。
自分の手首を引っ掛けて、上に切るだけでなくて自分の顔付近までもってくる。
相手のバランスが少し前に崩れるくらいで。
②袖は離さずにそのままコムロック状態
コムロックに入るときのパターンですね。
動画ではオーバフックと呼んでいます。
相手の袖は後頭部で掴んでいる状態。
腕を巻きつけたら、袖を離します。
そのまま襟を開いてコムロックの手に襟を受け渡します。
③腰をずらして相手を前傾姿勢にさせる
片足をマット、もう片方を相手の背中に当てて、エビをして腰をズラす。
襟を持つ手はより強固にできると思います。
腰をズラしたら足を腰に当てて相手の動きをコントロールします。
④相手の手を抑えつつ膝を抜いて足を腰に当て、相手の袖を内側に押す
コムロックで関節が極まらないように相手も前に前に来ると思いますので、手でディフェンスします。
相手に襟などを持たれないように上腕を抑えましょう。
足を抜いたあとは相手の腕下にスネがくるようにし、足裏は腰に当てておきます。
自分の膝に相手の腕がしっかり当たるように抑えてください。
⑤足をキックして足を回して三角の体勢に持っていく
あとは腕を流して手でサポートしながら、ガッチリ足を組んで三角絞めの完成です。
という感じです。
いかがだったでしょうか?
膝を抜くと見せかけて、逆にキックするところが相手の虚をつけていいのではないでしょうか。
ただ最初のコムロックの体勢になるまでがちょっとシンドイなぁ。
自分は背中まで手がぜんぜん届かないので、手の長くない相手には難しいんですよね。
別の方法でうまくコムロックに入ったら是非試してみたいと思います。
でわでわ今日はこのへんで。
また明日も宜しくお願いします。
全力!脱力柔術~!