片襟片袖ガードに対するパスガード
職場でもだいたい力仕事が回ってくる!
なんか格闘技やってるよね?って理由で力仕事を依頼されてしまいます。
みなさんもそんな体験多いのではないでしょうか?
でもよく練習している人は普段は極力力は使いたくなく、筋肉痛で逆に力が入らないってこともよくあります。
あまり格闘技やってるって宣伝するのも考えものですね、、、
では今日も初心者さんでもできそうなテクニックを紹介していきましょう!
今日はシッティングガードに対してのパスですね、宜しくお願いします。
シッティングガードの相手に対して片襟片袖を持たれている状態。
①相手の膝外側を持つ
余っている手で相手のズボンを持ちます。
できれば膝から下くらいがいいでしょう。
ズボンの余っているところを持ってください。
②外側の肩から前転する
頭を相手の腰横付近につけて片肩から前転します。
③相手の足を横に流して上をとる
前転したらズボンは離さずに自分に対して90°横に流します。
そうすると自然に相手の上をとることができます。
いかがだったでしょうか?
簡単そうなので狙ってみたくなる技ですよね。動きも派手だし。
でもスパーなどでやってみると思ったよりと成功しないのかもしれません。
なんせ相手ももちろんディフェンスしてきますからね。
はやく動かないとすぐにデラヒーバやラッソーに捉えられるかもしれませんので、意外とチャンスは一瞬です。
逃さないように躊躇せずに思い切っていったほうがいいですね!
という感じで今日も一日が終わってしまいました。
明日からはやっと週末ですね。
みなさん、休みの日は何をしてますか?
私は暇だと読書とかしてまして、今読んでいるのが落合陽一さんの本です。
2030年、世界はどうなっているか?(わずか10年後!)
未来の世界を図解を多く用いて描いています。
面白いですよ!
という感じで今日はこれまで。
全力!脱力柔術~!