コムロックからの三角絞め
8割以上が白帯でやめる!
うーん、自分の道場も白帯があまりいないかなぁ。
ということはやっぱり早めにやめられているってことですよね。
道場によっても違うと思いますが、2年くらいがんばってやればなる人もでてくると思うんですね。
でも柔術の青帯って思っている以上に基本の動きやある程度の体力がないとムリで、そもそもハードルが高いんちゃうかな。
さらに白帯は正直やられまくるので上達が実感しにくいこともやめてしまう原因かおしれませんね。
練習も白帯の人がいないとマンネリしていてなんか面白くない。
色帯の人は相手のいいところを引き出すようにしてあげると、白帯の方も気持ちよく練習できると思います。
頑張っていきましょう!
それにしても大人になると物事を継続するって大変なこと、、、私もそう思う。
では今日も動画やっていきましょうね!
宜しくお願いします。
①まずはクローズドガードをセットアップ
ちなみに我が道場はクローズドガードが禁止されてます。
膠着がNGだそうな。
なのですぐに次のアクションが必要になります。
相手はおそらく襟や腰の部分を掴んでいると思います。
②相手のグリップを切りながら、足を使って相手を前に倒す
切る方法は2つあって、この動画では
・相手のグリップの下から手を入れて、外に広げる
・両手で手首を掴んで引き剥がす
を紹介していますね。
あとはしっかり足で相手を前に倒してください。
タイミングは相手のグリップが離れた瞬間。
相手がガードを割ろうとしてきたとき、立ち上がろうとしたときにも使えます。
思いっきりひきつけてください。
相手はたまらずマットに手を着くと思います。
③相手の腕を上から巻いてコムロックの状態にする
マットについた手に腕を巻きつけます。
反対の手で相手の奥襟を引き出し、受け渡しするようにしましょう。
クロスカラーグリップというんですかね。
しっかり脇を締めて引きつけて置くことで相手をコントロールできるようになります。
もう片手も自由になりましたね。
前に倒して相手がマットに手をついているのを意識してください。
私はすぐに油断して腕を引き抜かれます!
引き抜きを察知したらすぐに足と手を使って、すぐ前に倒す!
④相手の手首を持って相手の胸に押し付ける
おそらくロックされている反対の手で胸などを押して状態を起こそうとしてくるでしょう。
その手首を掴んで相手の胸に押し込んでください。
相手は前に重心がかかったままになるので、ここでガードを解いても大丈夫です。
⑤お尻を上げて三角の形に組んで終了
ここからはいつものように三角絞めで極めちゃってくださいな。
さぁ、こんな感じです😁
これも白帯さんでもやりやすい技だと思います。
ぜひトライしてみてください。
ではでは今日もこのへんで!
全力!脱力柔術~!