パスガードされかけた時、枕だけはやらせないこと!
キッズクラスがあるのでハロウィンが成立!
いやぁ、これキッズがいなかったら大変なことになりますよ。
変なマント着た男が、別段することもなくツッコミ待ちの状態で。
いたたまれなくなって
「なんですか~その格好は~?、パスさせてくれないといたづらしちゃうぞ!」
とか言ったら、
「あぁ。。」
ですって。そんな格好してきたんだったら、やり切れよ!
では今日も動画をやっていきたいと思います。
今回はむかーしやっていた、おらぁ黒帯脳になる!の続編だそうです。
宜しくお願いします。
パスガードされそうになったときに黒帯ならいかに考えるか?ってところをやっていきたいと思います。
①枕されたらそこで試合終了
パスガードをしてくる方向から逆向きに顔をむけされられたら、もう力なんて入りません。
足が抜けてしまっていても、首が取られていなかったらなんとかなります。
ニースライスをされそうなとき、相手は脇をさして袖も引っ張ってきます。
ただし、相手に顔を制されていなければパスをしてきても、自分は下を向いてうつ伏せになるチャンスはあります。
背中をつくと押さえれれちゃうので、なんとか腹ばいになりたいですね。
お尻を上げて四つん這いになればリカバリーのチャンスもでてきます。
②顔の前に手を置く
とりあえず顔だけは死守すること。
顔の前に手をおいていてもいいですし、襟を持たれていたらグリップを切る、または相手の腕をくぐってもいい。
とにかく丸くなって半身になる準備ができればいいですね。
もちろんパスされないのが一番なんですが!
逆にパスをする人は脇を差すのと枕をとることが重要です。
そこに意識を置いていくとパスガードの成功率があがると思います。
いかがだったでしょうか。
私も足を絡めてガードに戻そう戻そうと考えてしまうタイプなので、首がおろそかになっていました。
まずは顔の付近に両手を置いて相手の枕を防ぐ。
そして半身になる準備をして、チャンスをみて起き上がるってことですね。
そのときはバックを取られないように注意しましょう。
という感じで、いかがだったでしょうか?
とにかく足を抜かれてもあきらめてはいけません!
ちなみにこれは私の感ですが、この黒帯脳シリーズは長続きしないかもしれません。
決して先生がーとかカメラマンがーとか言うわけではないのですが、、、
人からの質問ってのが意外と厄介なんですよね。
ではではまた明日!
全力!脱力柔術~!