アキレス腱固めのディフェンスはまず相手の襟を握る
先生! バービーやるぞって言って、イエス!フォーリンラブのギャグはもう中止にしてください!
バービーってしってます? バービー人形じゃないよ。
正しくはバーピーだそうですが、私は道場の影響でバービーと呼んでます。
これは立った状態からしゃがんで手をついて足を伸ばし、また戻してジャンプっていうカエルが乗り移ったかのような動きなんですが、これがまたきつい。
うちの道場ではトレーニングでもよくやるんですが、10回でもうフラフラしてきます。
でも有酸素運動で痩せるっていうんで、がんばってやってます。
では今日も動画やっていきます。
宜しくお願いします。
今日はアキレス腱固めの逃げ方です。
①まずはコンバットベースから足首を取られて滑り込んでアキレスに入ったりしますが、、
②逃げ方として、袖をつかんでしまうと
アキレスの基本はうつ伏せになってお尻をつきだしていくのですが、袖をつかまれても全然極めることができてしまいます。
③アキレスを極めている逆側の襟をつかむ
これにより、腰を付きだしたり、体を反ったりする力が制御されてしまうので、極めるのが難しくなります。
なので攻める人はアキレスを極めている遠い側の襟を使って相手に持たせずに極めるのがおすすめです。
遠い側の襟を持ってアキレスを極められたときは、、
④挟んでいる膝を手で開く
⑤足の外にお尻をずらす
⑥取られていない足を股下に入れる
もう一度足で覆いかぶされて再度アキレスをやられないように
⑦ここで相手の襟を掴む
これをキャッチできるとそのまま引き付けてトップをとることができます。
相手がアキレスをずっともっているようであれば肘を引いてマウントをとってやってください。
ということでアキレス腱固めの逃げ方でした!
まずは相手の襟を掴みに行く。
掴めなかったら足を開いて、お尻で乗り越えて足を入れ、襟を引いてトップを取りに行くってことですね。
アキレスは我慢できても2~3秒くらいだと思いますので、迷わずディフェンスしなければなりません。
やられたと思った瞬間には襟を掴みに行くようにしましょう。
では今日はこのへんで終わりたいと思います。
全力!脱力柔術~!