相手が起き上がってこないニースライスパス
自分の道場の利益を計算してしまう!
えーっっと、月謝が週2クラスが8,000円で6人、週1クラスが5,000円で5人、キッズクラスが13人で4,000円だから、合計は月125,000円の収入でそっから家賃が50,000円引かれて、残り75,000円か、、上納金で半分取られて、37,500円かぁ、、それが先生の利益? 結構儲かるのね、、、
って、イカンイカン! まったく嫌らしい、道場の月毎の利益を算出するなんて!
そんな単純なもんじゃ無いのよ、道場経営って(知らんけど)。
はい、では今日はニースライスパスを紹介したいと思います。
こっちが立っている状態からスタートです。
よく見たら、しんすけ先生ですね。こんなところにも出ていたとは、、
では宜しくお願いします。
①相手の襟をもちズボンの裾を持つ
ズボンはスネの内側を持っておく。
②スネ同士を付けながら片足を超える
足回しの要領ですね。ここは難なくいきましょう。
③膝の内側を押しつつ、襟をマットに押し付けてニースライスで膝をマットに着ける
襟は少し開いておいて緩めておくといいですね。
マットに付けておくと相手にとって潰しとなり、起き上がってこれません。
片足を超えた瞬間に一気にここまできたいです。
足は外に開いておいてください。
ここからは
1.膝の真横に外側に開いた足首があること
2.膝は相手の脇腹にくっ付いていること
3.スライスする足のつま先が伸びていること
4.肘を相手のみぞおちに入れること
5.袖を袋どりして手の甲を内側に向けて引き上げること
を順番にやっていきます。
④ 相手が何もしなかったら、上四方に持っていく
簡単にサイドポジションにいくと足を入れられてガードに戻されてしまいます。
慎重にいきましょう。
はい、どうでしたか?
ニースライスもこれまで何回かやってきましたけれど、相手の襟をマットに付けて起き上がれなくするのは初めてではないでしょうか。
膝を乗り越えた時の相手の袖の引きつけ方も、より引きつけれる方法となっていて非常に参考になりました。
同じ技でもやる人が違うと少しずつ違っていて面白いですよね。
そこから自分にあうやり方を選んでいきましょう。
では今日はこの辺で。
明日は柔術練習行けるかな?
全力!脱力柔術〜!