十字絞めは親指をつけるくらいに奥で持つ
この道場の家賃いくらなんですか?と聞いてしまう!
まぁ興味があって聞いてしまいますよね。
ウチの道場は借り上げで8万くらいだそうです。
広さは20畳もないかな、17,8ほど。
昔の小学校のようなトイレがついてます。
電気代、水道代はどうしてんのかなぁ、、また聞いておきます。
でも普通の道場の先生に聞いても教えてくれないかもね。
道場がどれだけ儲けているか計算できちゃうからね。
今日はマウントからの腕十字をやってみます。
①相手の対角の襟を持つ
ここはマットに人差し指がつくくらい奥を掴んでください。
また首に当てるのは手首の細い部分になるので、そこをしっかり当てておく。
②襟を持っている側の足を伸ばしてバランスをとる
襟をとるとひっくり返れたときにディフェンスすることができません。
足を伸ばしておくだけでリバースされることはなくなりますね。
足は踵をしっかりつけてつま先は立てておいてください。
そうすることで相手にしっかり体重を伝えることができます。
③反対の襟に親指を入れる
このときまだ手はパーのまま。
これも親指が道着を通してマットに着くくらいまで奥に入れます。
④親指を軸に首に当たるように回り込ませて握る
小指が首に当たるのがいい感じ。
⑤ゆっくり頭を床に付けて足を後方に投げ出す
コツは頭を付けてしまうと絞め代が取れなくなるので、ゆっくり頭を降ろして途中で極めるイメージでいてください。
さーどうだったでしょうか?
マウントからの十字絞めは失敗してもあまりリスクがないので狙うって人は多いんじゃないかな。
襟を掴んだときにいかに深く取れるかっていうところが大事ですね。
あと親指を床につけるくらいしっかり入れるようにしましょう。
まぁ今日はこんな感じですか。
明日は四国へ出張なので朝が早い。。
週末までもうひと踏ん張り!
全力!脱力柔術~!