アキレス腱固めの逃げ方をいくつか紹介します
えーっっと、この道場の駐車場は隣の廃材置き場を利用してください!
いやっ、それうちだけだろ!
いくら夜は廃材やさんがやってないからって、そこを利用するとは。。
夜は殺人事件が起きてもおかしくないような場所になってます。
うちのような田舎はいいのですが、都心はどこも駐車場の確保が大変ではないでしょうか。
というわけで今日も動画を紹介させていただきます。
中井祐樹先生のセミナー動画ですね。宜しくお願いします。
今日はアキレス腱固めのディフェンスの仕方です。
アキレスってたしか白帯でもできますよね。。
ただ道場によっては足関節はまったく練習しないので、こういうYouTubeは非常に有り難いです。
さて、お互いお尻をついて起き上がっているところからスタートです。
アキレスの形になったときに、膝ごと足首が斜めになってしまうと、極ってしまいますので足首を立てる必要があります。
ただし、立てていたところで、膝が曲がっていると背筋を使ってそのまま極めれちゃうでしょう。
なので足首を助けるために、まずは足の裏をつかんで引張ります。
こうすると相手は極めることができないですね。
もちろん反対の手で相手の襟は掴んでしっかり引っ張っておきましょう。
そのままの体勢で発展していくと、足の代わりに相手の肘を引きつけて、足を入れてガードポジションまで戻すことだってできます。
まず1つ目のポイントとして、とにかく膝を曲げずに伸ばすことを意識してください。
2つ目、場所をずらしてディフェンスしましょう。
膝さえ伸びていれば極まりはしないので、たとえばそのまま外側に回りこむとサイドポジションまでいくこともできるかもしれません。
他にもヒットポイントをずらすというやり方もあります。
足首を回転させたり前後にずらしたりすると抜ける可能性があります。
その次、3つ目は膝をしめさせないという考え方です。
自分の足を使って相手の足を開かせて、横にずれていくことで逃げることができます。
これも発展させていくと、サイドに回ってヒップスローのような形で相手を倒してマウントを取りに行くこともできると思います。
そして4つ目、やはりアキレスをやられたときに一番いいのは、これまでの組み合わせで膝を伸ばして相手の膝を締めさせず襟を引いて、立ち上がるということなのかな。
ただ立ってもそこからまた逆転される可能性がるので、立ったら相手の肘を掴んで上げる。。
上げたら自分の膝を相手にねじ込んで、膝裏で相手の足を挟んでやる。。
そうなると相手も万事休すで、片手を使うことができなくなりますね。
最後に、自分が寝ていて相手が立っている状態で瞬間的にアキレスを取られたとき。。
この場合は空いている足で相手の手首を蹴って、アキレスに取られている足を引く。。
そうすると相手の腕はバラトプラッタのような形になって一瞬腕が極ってアキレスを外すことができると思います。
足を取られた瞬間は、これがいいかもしれませんね。
ということで、今日もわかりやすい動画ありがとうございました。
初心者向けに言葉をわかりやすく伝えていただいてますし、何よりもやれそう感がありますね。
アキレス腱固めをやられたら、上記のことを思い出してベストな選択を取っていきましょう!
では今日も、世間は10連休だけどバイトは10連投でお馴染みの我らが道場主、ニーチョ先生よりTwitterにて有り難いお言葉を頂きましたのでご紹介させていただきます。
柔術家は自分自身に嘘をつくが、
柔術野郎は他人にだけ嘘をつく。
白帯ニーチョ #スタッドレスを戻したい
ニーチョ先生!練習量は正直ですよ!
スパーリング中に、ずっと座って壁に持たれる柔術待ちのイメージが強いです!
では今日からGWですね。
みなさんは何をしますか。
何か毎日行動していたいですよね。
みなさんも楽しい安全な連休を過ごしてください。
全力!脱力柔術~!