クロスガードを割ってから、そのまま担いでパスガード
ブラジル人は郵送物の内容がわからなくて困ってる!
そうなんです。ブラジル人が日本に住むにあたって、困ることがいくつかあるのですが、そのうちの一つですね。
道場にいくと、この郵送物の内容がわからないので教えてくれ!という相談をたまにされます。
よくよく見てみるとパッと見、漢字ばっかりでこりゃわからないだろうなぁ、、って感じ。
でもところどころ赤字で書いてあり、ちょっと普通の郵便物じゃないなと思うので見てみると、財産差押予告通知でした!
いやぁ、初めて見た。
こりゃヤバイぞと伝えて、すぐに手続きを取らせて事なきを得ることができましたが、放って置いたら大変なことになってました。
昔の借金の手続き上のことだったらしくて、大事にはいたらなかったのですが。。
なんかこういうのいっぱいあるような気がするなぁ。
いやぁ、ブラジル人、、一緒にいて退屈しませんな。
今日はパスガードですね。グレイシーバッハで教えてもらった技だそうです。
では宜しくお願いします!
まずはクローズドガードを割っていきましょう。
相手の腰を持って脇を締める。
片足立って後ろにずらして体を相手に対して斜めにしましょう。
ここから肩を開いて後ろでクロスしている足の間に腕をいれます。
入れるのは手首だけじゃなくて肘くらいまで入れてください。
手首だけだと力が伝わりにくいですね。
肘まで入ったら腕を曲げて、相手の膝下に手のひらをつけまた膝立ちになって正面を向きます。
ここで相手は三角絞めを狙ってくるかもしれませんが、上を見て胸を張っておけば、最初に腰付近を掴んでいるので相手は足をフックすることができません。
ムリに相手を潰しに行くと距離が近くなって、三角絞めが極まる可能性があります。
しっかり肘を中に入れて足が上がってくるのをディフェンスしてください。
そこからは隙きを見て、両足抱えましょう。
抱えたら前にプレスして相手の足の力を殺しておく。
回り込む方の逆サイドの手で相手のお尻か帯を持って、回り込む。
しっかりサイドにきたらプレスの力はそのままで、胸を反らせて足を逃がしてやります。
足を逃がすと同時に足を伸ばして相手に体重をかけてベースを作ってくださいね。
このときも相手のお尻を手を手前側にして持っておくこと。
逆サイドに手をおいておくと、エビをしてスペースを作られ、足を入れられるかもしれません。
頭側の手はお尻とは逆で、奥側に置いて相手の肩の下を掴んでください。
肩の上だとブリッジして動いて逃げられるかもしれません。
はい、いかがでしたでしょうか?
クロスガードの割り方と担ぎのパスガードでしたね。
パスガードするときの密着の動きが柔術には大事なところなのでこの感覚は忘れないでほしいですね(自分は忘れていたけど)。
ということで今日も、人がUFOキャッチャーやっているのを見て失敗したら笑うでお馴染みの某スポーツ系雑誌インタビュアー、ギャン・ニーチョさんから現地からレポートがとどいておりますのでご紹介したいと思います。
ジーコ(サッカー)
ええーっ、サッカーしなくていいのーって。
柔術だったら、「悪いが今日は柔術しなくていい。車エビのように後ろに逃げまくってくれ。」って感じでしょうか。
まぁそんなことしても失笑されちゃうだけですが。。
ということでっ今日の動画は終わり!
そういえばこのブログも昨日で丸一年でしたね。
ドメインの更新で気づいたよ。
連休終わりまで後少し!
のんびり楽しみましょう~
全力!脱力柔術~!