クロスガードから立たれた時は三角を狙え!
関節、締め技は我慢するくせに、100キロプレスですぐタップ!
この気持ち、すごくわかります。
関節技、締め技などの痛さ、苦しさは我慢できるんだけど、胸を圧迫された苦しさは恐怖に感じる。
自分が弊社恐怖症であることも関係していると思うが。
カイジではないですが、本当にざわざわするからね。
他では味わえない恐怖です。
情けないとは思いつつ、位置がずらせなかったら、タップするしかない。
はい、と言うことで今日も三角絞めをやろうかな。
今日はクローズドガードをしていて相手に立たれた状態での三角締めです。
どんな感じなんでしょうか。。
まず、相手の袖を袋取りをしておきます。
そして反対の手を頭の後ろに隠しておきます。
これのやる意味がちょっとわからないのですが、手を持たれないため、もしくは次のステップで相手の足を持ちにいきやすくするためでしょうか。
相手が立ち上がったら、相手の股下から手を入れて相手のかかとをもつ。
片肩ブリッジをして、相手の膝に自分のお尻をぶつけて、体を捻るようにしながら相手を倒す。
倒した際に、相手に捻った側に片手を着かせる。
袖を引きつけながら、そのまま足を相手の肩にかける。
かかとを離して、袖を持ちかえ、三角の体勢にする。
膝を締め付けて極める。。と言う感じです。
はい!いかがだったでしょうか。
倒れた時に三角の体勢になるのがちょっとわざとらしい気がしないこともないですが、よくあるシチュエーションと言えばそうなので、ぜひチャンスがあったら使ってみましょう。
では今日も、得意技はスパイダーで脇下ラペラを旗包みでお馴染みの我らが道場主、ニーチョ先生からツイッターで直メッセージがきておりますのでご紹介させていただきます。
柔術でいうプレッシャーとは何か?
– 弱さから感じる
すべてのものである。
白帯ニーチョ #Ζガンダム見た後で
プレッシャー…
圧力…
絶対的なパワー、体の使い方、オーラなどあると思いますが、ニーチョ先生はどれもゼロですね。
全力!脱力柔術!