ニーシールドを潰されそうになった時にいなしてあげて
練習の前の食べるものは気を使う!
ネギとかラーメンとか食べるのは遠慮しちゃいますね。
キムチとかもかな。
匂いすると一気にテンションさがっちゃいますよね。
ちょっとしたマナーなので、お互い気をつけましょう。
さーて今日も動画いってみましょう!
はい、今日は膝の入ったハーフガードをしているときにパスガードしてきたら。。という対処方法を勉強しましょう。
まずはハーフガードをしてて、膝を相手の胸の前に当てて、距離をとっておきます。
この膝をニーシールドと呼びます。
このときの相手側で有効なパスガードとしてよくあるのが、膝裏から手を回し下側のズボンを持ち、もう反対の手と胸で膝を潰すやり方です。
最終的には襟を保たれて、足を外側に出し、胸でプレスをかけつつ内側の足を下げて横に回られてしまいます。
これをレッグウィーブパスと呼ぶそうですね。
ブラジル人道場ではいちいち技の名前は紹介しないので、正直YouTubeで初めてしることが多いです😓
今回はこの技をいなしていきましょう!
そもそもニーシールドをして相手に下のズボンを保たれるまではいいのですが、襟を保たれると逃げれなくなってしまいます。
なので最初に襟を持たさないように、上側の手で相手の襟を順手で持ち、相手の首にパンチするような形で手を伸ばします。
このとき自分の襟が相手から遠くなるように体を伸ばしておきましょう。
これでまず襟を取られなくなりました。
次に、相手の胸の前のスペースを利用して、ニーシールドしている足を抜きます。
そのまま相手の横に大きく回し、襟を離して足をマットに振り下ろし、その反動で起き上がります。
相手はバランスがよくない状態なので、すぐに片手で相手の腕を内側から抱き、肘を引っ張り、前に倒して崩します。
振り下ろす反動で起き上がるときに、そのまま腕を抱きにいくといいですね。
相手を前方に倒すときは、自分も体重を乗せて一緒に倒れる感じで崩すといいと思います。
ただ完全に倒れるとリカバーできなくなるので、半身の状態で肘をつく感じにしておきましょう。
崩れたら相手の腰を持って、膝を少し抜いてから、ベースポイントとして体を回転させましょう。
腰骨同士を密着させて、バックに回ってください。
離れてしまうと相手に脇を抱えられて距離を取られる可能性があります。
この技は、相手の行きたい方向から自分が消えていなくなるというところがポイントで、相手の意識が残っているうちにアームドラッグして崩してやりましょう!!
今日の技はどうだったでしょうか。
ちょっと難しいですかね。
自分はどうしても足を回すというより、相手の肩を蹴ることで距離をとって起きようとするパターンが多いので、とても参考になりました。
今回も非常にわかりやすく、アップしているYouTuberのみなさんにはいつも感謝です。
柔術の技って説明するのって難しいですよね。
こうやって、次ああやってだけではなくて、言葉で筋立てて説明しないと理解されないですから。
もし自分が動画出すってなっても絶対ムリだと思います。
さて、今日もパソコンの前では無敵ですでお馴染みの我らが道場主、ニーチョ先生より大切なお言葉を預かってまいりましたのでご紹介させてください。
柔術には、きみ以外には
誰もできない唯一の技がある。
その技はどこに行き着くのか、
と問うてはならない。
ひたすら進め
ー白帯ニーチョ 「技のディテールを質問されて」ー
うーん、答えれなくて、なんか逃げた気がするな。。。
全力!脱力柔術!