アームドラッグからの極め技

柔術の調べ物をしていてダラッとしてないなと思ったら、古武術のほうだった！

なんかちょっと違う！？シャキッとしてたり、セルフディフェンス的な話が多かったり、なんか棒もってたり。。

急所を打撃を食らわしているのをみてようやく気づきました。

さて今日はアームドラッグからのバラトプラッタという技ですね。

技名は私初めてききました。

シッティングガードから片足を外に出しながら相手の脇下を引っ張ってアームドラッグをかけます。

相手もすぐに起き上がってきますので、戻っているときに、逆の手で相手の脇をすくってください。

そのままアームドラッグした手で相手の手首を掴んで、相手の腰に足を当てながら、反対側の足で頭をまたいで背中に足を当てます。

このとき相手の肘を持っている手を深く入れて、自分の太ももを包み込み様に持ちましょう。

反対の手で相手の腕をすくい、相手の腰を蹴って頭同士を近づけましょう。

キムラロックのようなかたちで相手の肩を極めることができます。

私も試したことがないので、なんとも言えませんが、とにかくすばやくやらないとうまくいかないような気がします。

コツとしてはアームドラッグは遠い距離から仕掛けることが多いですが、そのままやってしまうとうまく相手の腕に絡めないと思いますので、近い距離で行うことを意識してください。

では練習でもやってみましょうね！

また明日！