ハーフラッソーへのパスガード 金古一朗先生(シュラプネル柔術アカデミー さいたま市南区鹿手袋3 22 21 三洋ビル1階)
こらこら、プロレス技ばっかりするんじゃないよ!
えっSTF!? だったらいいよ!
なかなかプロレス技をかけてやろうと思うのですがプレッシャーの中では、なかなかで来ませんね。
その中でもできそうなのはSTFとジャイアントスウィングじゃないでしょうか?
相当な実力差・体格差がないとできないかもしれませんが、お試しあれ!
今日はハーフガードでラッソーで巻いて来たときのパスガードを紹介します。
まず巻かれている手とは反対の手を切ります。
ズボンを持たれている場合は上にして切る、袖を持たれている場合は手首を持って回して切ります。
次に巻かれている手で相手の袖をしっかり握ります。
袖を握っておかないと、枕をとって回り込もうとした時に、手を話してフレームを作ってくる恐れがあるからです。
そうすると相手との距離が出ちゃってうまく行きません。
袖を握るのを忘れない様にしてください。
そこで相手の手を切ったら一気に枕を取りに行きます。
枕をとったら外側の脚で相手の足をフックして、乗り越えます。
その後は下側の脚で相手をフラットにして背中を床につけさせます。
最後にパスガードしてください。
相手の脚が立っている場合も同じ様に枕をとって外側の脚で相手の足を引っ掛けて乗り越えるましょう!
ちょっと難しかったでしょうか?
相手が起き上がってくるところを足で戻してやることが難しいかな?
しっかり練習しましょうね。
とかなんとか言ってる私も今日はガッチリラッソーを決められて、なかなか外せずに苦労しました。
スパーリングの時間半分くらい無駄にしちゃったな〜。
相手も攻めてこないし。。
イヤラシイ技ですな。俺も今度やろっと。