ニーシールドからの脇差しテイクバック
ボロクソ言われる審判かわいそう!
試合になると色々審判に文句を言う人も少なくはありません。
誰にでも納得行かない判定はありますし、ポイントのカウントスピードが異常に早いじゃんと思うことはあります。
嫌われているんかなってくらい。
でもあからさまに聞こえるように文句を言うのは見苦しいですよね。
審判に文句言っても変わる訳ではないので、真摯に受け止めるのが大人です。
では今日も動画やっていきたいと思います。
ハーフガードからのテイクバックです。
よろしくお願いします。
①ハーフガードの中でニーシールドをする
ニーシールドしておけば潜って行った時に首が取られにくいです。
距離を作れますからね。
ただしさらに潜ろうとした時に首を止められると動けなくなってしまいます。
こうなるとここから相手を受け流すのは難しくなってきますね。
②ニーシールドの足を伸ばすと同時に脇を差す
首を止められたら強引に流すのではなくて、脇差しを狙います。
ニーシールドの足で相手の脇下を少し上げて、足を伸ばすと同時に脇を差していきます。
腕を入れた瞬間に自分の体をマットに向けて肘で体を支えましょう。
あとは頭を抜いてバックを取ることができますね。
動画ではあっさり成功させていますが、意外と難しいですよ。
しっかりと膝で相手をガードして相手の体を起こさせておかないと脇がしっかり入りません。
あとは自分もしっかり半身の体勢になって深く差すようにしましょう。
そうすればバックまでスムーズに移行できると思います。
と言う感じで今日はハーフガードからのテイクバックでした。
私はこれまでニーシールドはあまり使って来なかったのでちょっと意識して使ってみたいと思います。
それでは今日はこの辺で。
全力!脱力柔術〜!