簡単でいろんな場面で使えます! ラペラをつかったパスガード
断る理由は察しましょう!
柔術の道場に入っているといろいろな勧誘にあったりします。
試合にでてくださいとか応援・出稽古・セミナーに行こうとか、Tシャツ購入のお願いまでっ!
もちろん興味あれば行きますが、まぁだいたい皆さん仕事とか子供の送迎などを理由に断るんじゃないかな。
一回断ったらもうこれ以上食いついてこないでほしいですよね。
だいたいわかるでしょ、こっちが困ってんのが。。
正直、迷惑とまでは言わないのですが、毎週顔を合わせるので断るのもいい気分じゃないです。
所詮、柔術の習い事、それぐらいの距離感をもちたいという人もいるので、察してねって感じ。
うちの道場はあっさりしてるので、ぜんぜん断るのはOKなのですが、そうではないこところも多いと聞き、愚痴らせてもらいました。
はい! 今日から11月ですねっ!
だいぶ寒くなってきましたが、元気してますか?
ブラジル人道場は冬になると急に練習に来る人が減っちゃいます!
やっぱり単純に外に出たくなくなるんですよね。
そんなわかりやすいブラジル人たちと毎週楽しく練習しています、柔術茶帯のサンカクガードクンと申します。
数年のブランクがあり、復帰して基本を見つめ直すのがきっかけでこのブログを始めました。
道場の練習はだいたい週に1~2回。
道場は私以外は全員ブラジル人です。
メンバーは大人だけだと6~10人くらいかな。
ちょっとメンバーが減って存続が危ういところまで来ちゃいました。
この前なんか先生も「練習にもっときて!家賃が払えない!」って切実に訴えてましたね😲
現状おそらく日本最弱の茶帯の私!
ブラジル人道場の適当なエピソードも交えながら、みなさんとともに上達して行きたく、宜しくお願いします!
では今日はラペラをつかったパスガードを紹介していきます。
これはいろいろ汎用が聞く技で使い所がたくさんあります。
またやり方も簡単なので白帯さんでも大丈夫。
それではやってみましょう!
①相手がガードポジションをとっているときにラペラを引き出しておく
まずは相手のガードのなかで膝を立ててコンバットベースを保っておきましょう。
このラペラを引き出すってのが面倒くさいですよね、いきなりですけど。
座ってからラペラをよいしょよいしょと引き出しているとダサいので、立ち技のときに少し襟の下側を持って引いておくとかしてある程度バラしておくといいと思います。
②ラペラを対角に流して、相手の膝の外から受け取る
③相手の股下から手を入れて相手のラペラを手渡しする
しっかりテンション張って固めておきましょう。
これで相手も少しやばい状況だと気づくと思います。
④ラペラを外さずに相手の足をすくいながら対角の襟を持つ
⑤首を使って相手の足をいなして、ラペラを使って相手の膝をマットにつける
足をいなすと相手は必ず足を戻してくるので、ラペラを使って膝をマットにつけてやります。
そのままサイドポジションに入ることができますね。
この技はデラヒーバやベリンボロをしてくる相手にも有効です。
はい。うまく頭にイメージできたでしょうか。
ラペラを使うと難しそうっ!って思う人もいるかもしれませんが、実際にやってみるとうまくできちゃったりするので是非試していただきたいと思います。
最初にもいいましたが、使える場面はけっこうあるのでスパーリングの相手が変わるたびに狙ってみるのもいいかもしれませんね。
ではでは今日はこの辺で。
また練習頑張りましょう
全力!脱力柔術~!