肘の内側を掴むロシアンタイで隅返し!
スパーリングで相手の機嫌が悪いとすぐわかる!
機嫌が悪い相手は動きも雑で直線的です。
何があったから知らないですが、それをスパーの相手にぶつけてくるのは正直見苦しいですよ。
まったく新日本プロレスの新人しごき係の嫌な先輩じゃないんだから。
最近そういう人はあまり見なくなりましたが、50歳前のオッサンがそんな態度をとっていたので引いてしまいました。
道場の雰囲気も悪くなっちゃうので、ホント遠慮してほしいですよね。
では今日も動画やっていきます。
宜しくお願いします。
今日は、柔術で使える投げ技を紹介したいと思います。
投げ技、、、苦手っすねー。
柔術は柔道と違って構えがみんな低いですよねぇ。
柔道のテクニックも一工夫しないと使いづらいみたいですよ。
でははりきってどうぞー。
①前手で相手の袖を掴む
けっこう狙って掴むの難しい。
今回の技を狙っていくなら、襟を取ってから、袖をとって、襟を離すってのでもいいと思う。
②奥手で相手の上腕内側を持ち、肘を自分の胸に引きつける
サンボでロシアンタイという組み手。
真正面からでなくて自分に優位なポジションで組みたいですよね。
柔道みたいにしっかりと組み合う必要はないので、ロシアンタイみたいに相手が攻めにくい状態で戦うことも大事です。
このとき相手の肘がVの字になるようにしてください。
腕を引いて相手のバランスを崩すのではなく、自分の胸に引きつけておくこと。
③相手の背中、もしくは帯を持つ
相手の肩越しに背中か帯を掴んでください。
できるだけ遠い方を持ちましょう。
自分はちょっと手が長いほうなので相手の脇くらいまで奥の帯をとりたいですね。
④前足を相手の後ろ足の膝裏に引っ掛ける
ちょっと足を伸ばす形になると思います。
⑤後ろ足を相手の奥脚に近づけて尻もちを着くように座る
ちょっとジャンプする感じでやってみてください。
奥脚までジャンプですよ!
あとは相手の前足付近にお尻を着くと自然に投げにいきます。
⑥投げたらトップポジションをとる
股下に入れた脚で跳ね上げるように。
相手の手は離さずにすぐに起きましょうね。
これって隅返しじゃん!と思った方、多いと思うのですが、柔道の隅返しとの違いは上腕の外ではなく内側をとるところです。
ロシアンタイですね。
これまで自分も隅返しはちょくちょく使っていたのですが、相手の裾を取ってやってましたね。
しかも腕を流していたので相手との距離も離れていたと思います。
今後は上腕の腕をとって引きつけて、相手の肘をV字にすることを意識したいと思います。
これをすると相手も逃げにくくなりますすね。
いかがだったでしょうか?
使ってみてわかるのですが、隅返しは初見の相手だとよく極まります。
ただし今回のロシアンタイテクニックでさらに狙いやすい技になったと思います。
というわけで、今日はこの辺で終わりたいと思います。
今日は日帰りキャンプをしていたのですが、素人キャンパーにありがちなたらふく食べて動けなくなり、フラフラになりながら運転して帰る感じでした。
本当に眠かった。
明日はゆっきりしようかな。
でわでわ、今日も
全力!脱力柔術~!