ニーシールドハーフガードからのもぐりスイープ
50歳で黒帯 昇格!
いやぁ、すごいですね。
今日ウチの道場にきてた人。
50歳ですって。明日黒帯の試験受けるんですって。
帯の試験に向けていろんなパターンでのスイープや極めを練習してました。
ぜひ頑張って欲しいですね!
はい、今日も動画やっていきますのでよろしくお願いします!
今日はハーフガードでニーシールド状態からのもぐりスイープを紹介します。
相手がパスガードをしようとする途中で、相手が半分だけ足を乗り越えるハーフガードの状態になることがよくあると思います。
この時上の相手はこれから何がしたいかというと、首に手を回してかつ脇を差して、体を密着しようとするはずです。
一回密着されてしまうとそれを剥がすのがとても大変なので、まずはやられないことを考えましょう。
そういうわけで最初は首を守りましょう。
顔の前に手を置いておけばまず首は防げますね。
あと肩の付け根を押さえておけば、手が届かず首に回すことは難しくなります。
道着を持ってもいいですね。
そしてスイープに行くために、その肩の付け根部分を逆に押し込んでやります。
反対の腕は肘をマットについて、支えを作ってやると押しやすい。
押すのはフェイクではなくて本気で押してやりましょう。
そうすると相手は後ろにバランスを崩したくないので、前に重心をかけてくると思います。
その瞬間にマットについている肘を解除して相手の股下に手を入れてもぐります。
自分のスネに相手のお腹を乗せながら、襟を持っている腕を相手前方へ伸ばしておく。
膝の角度を伸ばして相手をスネで浮かしてやる。
そうすると相手の腰が上がって股下に入れていた足を動かせるようになると思います。
股下に入れていた足のスネで相手の太ももの裏を押してやると相手は前に崩れてマットに両手をつくはずです。
そのままXガードなどの要領で足を抱えながら柔術立ちをして、相手を寝かしましょう。
足を抱えている手と対角の足で相手を押し、反対の対角の手足をマットにつけて起き上がります。
さてどうだったでしょうか?
難しそうですけど、やってみると意外と簡単かも。
最後の足を抱えて起き上がるのは体に染み込ませておいて自然とできるようにしておいてくださいね。
では今日も、「すごいねー」と言ってもらうまで仕事の自慢話はやめませんでお馴染みの某スポーツ系雑誌インタビュア、ギャン・ニーチョより録音テープでパワハラメッセージが送られてきましたのでご紹介したいと思います。
中島翔哉(サッカー)
楽しんで、勝つ!
そんな風にできれば柔術も最高なんだけど、現実はそうはいかない。
でも勝ったら、楽しいしな。。
ってことはやっぱり泥臭くても一本狙いにいかないとね。
ポジションキープだけでは全然楽しくありません。
という感じで今日はこれで終わりです。
7月も終わりましたよね。なんと時の経つのは早いのか。。
週末は美容院でもいきたいな。予約しておこっと。
ではまた明日。ありがとうございました!
全力!脱力柔術〜!