ハーフガードから足を抜かれたときのリカバリー
スパーの合間は、壁にもたれて座ります。
こういう適度にダラっとしたところが柔術の特徴な気がします。
ブラジル生まれだからなのでしょうか。
私の道場はサンドバックが2つ横になっておかれて、ベンチみたいになってます😁
では今日も動画をやっていきますので宜しくおねがいします。
今日はハーフガードで足を抜かれたときのガードリカバリーを紹介します。
シッティングパスからの足を抜かれたときを想定しています。
シッティングパスとは、相手と向かい合い、枕を取って自分の腰がマットについていて、首脇を制して相手から足が見えない状態からパスすることですね。
下の人はハーフガードで2重絡みや4の字フックなどで足が抜けないようにするのですが、それがゆるくなったときは足を抜かれてしまうでしょう。
これでパスになってしまうのですが、今回はここからのリカバリーを紹介します。
足が抜かれたときに、エビをして離れようとすると、相手との間に足をいれる空間が出来てしまって、膝を腰に当てられてしまいます。
さらにそのまま逆脇も膝で制されてしまうと思います。
なので抜かれたら焦らずにまずブリッジをしましょう。
そこから相手の首下に前腕もしくは相手の肩をもって、ここで初めてエビをして膝をいれます。
膝を入れられればそのまま正面を向いてクローズドガードに捕らえることができます。
ちょっと抽象的で申し訳ないですが、ポイントとしては足を抜かれた際にすぐにエビをするのではなくて、一旦ブリッジをする。
ブリッジすることで相手は膝を入れにくくなるので、そこからエビをして自分が膝をいれる、、というやり方です。
私も、足を抜かれると諦めて一旦休んでしまうことがあるのですが、相手に固められる前に逃げる癖をつけておきたいですね。
では今日も、人が話し合っている前に黙って立って人を困らせるでお馴染みの某スポーツ系雑誌インタビュア、ギャン・ニーチョよりテーブルタップ型発信器より音声が収録できましたのでご紹介します。
上原浩治(プロ野球)
でた!雑草魂!
まぁそうかも知れんけど、上原も大学行ってるし 成功したら何とでも言えるよ、、という気がしないわけでもない。
ということで今日はこの辺で。
またまた雨の日が続きますね。
はやく晴れていただけますよう、
全力!脱力柔術~!