タックルを潰されたときのスイッチのやり方
日本人道場の方が写真のガラが悪い！
柔術のツイッターとかブログ見てるとそんな風に思うことが多い。
そんな風だと女性が定着しませんよ。
ブラジル人の道場の写真は非常に礼儀正しくクールでカッコいいです。
今日の動画はタックルを潰されたときのスイッチの勉強をしましょう。
相手にタックルに入るのですが、そこで潰されたとします。
このときに肘までついていたとしても手のひらをつくことができれば、高さがあるのでそのままスイッチすることができます。
外側に足を出して立ち、腰を切って内側の足を横に出す。
相手の脇に自分の頭を当てながら外側の足を使って回り込む。
流れるようにスムーズにできるといいですね。
もし手のひらを付くことができなければ、、
肘で支えている状態では、相手の体重が重く乗っかっているので足を外側に出そうにも潰れてうまくスイッチすることができません。
この場合は首にかかっている腕の肘を引っ掛け、そのまま外側の足で立ち、内側の足をスライディングします。
このとき自分の後頭部で相手の脇腹を押さえます。
枕のように仰向けになってください。
そのまま肘を持ちつつ、相手の腕に巻き付くように回転して体を返して上をとります。
自分は手のひらだろうが肘だろうが、今まではどのシチュエーションでも横からすり抜けてバックを取りにいくスタイルでした。
でも相手が重い相手だとなかなかすり抜けることができずに、余計に状況を悪化させてましたね。
まずは手のひらを付けて高さを稼ぐこと、手のひらがつけられなければ肘をついて相手の腕を引っ掛けて抜けること、を忘れずにやっていきましょう。
この技をしっていれば思いっきりタックルにいくことができますね。
では今日も、何処にいっても頼られちゃって～が口癖でお馴染みの某スポーツ系雑誌インタビュア、ギャン・ニーチョより掲示板にてコメントが発表されておりましたのでご紹介したいと思います。
錦織圭(テニス)
柔術ってイップスってあるのかな？
帯が結べなくなる？とか？
うーん、やはり柔術はそんなのないなぁ。。
イップスがうらやましい、、、
てな感じで今日も終わりたいと思います。
では、またまた明日ー！
全力！脱力柔術～！
