腕十字のクラッチの切り方のコツ
帯の結び方を覚えようとしない!
いますねぇ、どこの道場にも。
まぁ強さとは直接関係ないですが、結構目立ちますよ。
時計の針が6時をおしらせします、みたいに縦方向になっているのが、、
今はYouTubeでも紹介されてたりしますので、見てやってみてください!
はい今日は昨日の続きということで、腕十字のクラッチの切り方を紹介します。
前回腕十字の体勢になったら常に相手の腕にぶら下がってプレッシャーをかけておくというのを紹介しました。
緩めちゃうと深く組まれてしまってなんともならなくなっちゃいます。
プレッシャーをかけ続けてここからクラッチを切っていくのですが、そのまま肘で引っ張っても切るのは難しい。
この時のコツとしては相手の手首を持っていくことが重要になります。
どこかで肘の引っ張り合いから手首に変えようとした時に一旦体を丸めてタメを作ろうとする人がいます。
これ実に勿体無い。さっきもあったけど緩めちゃうと深く組まれちゃう。
そこで緩めずに手首に移行する方法として肘にかけていたものをそのまま手首にずらしてやりましょう。
これなら相手にかかるプレッシャーは変わっていません。
位置が肘から手首に変わっているだけ。
ここからは反対の手で外してもいいし、肘を抱えたり、足で締めてもいいと思います。
とにかくプレッシャーを一瞬でも緩めないこと、繰り返しになりますがこれが腕十字の際に重要になります。
はい、今日も大変丁寧な解説でしたね。
柔術は原理をしっかり学べば忘れないですし、色々他の場面でも応用が効きますもんね!
テクニックの勉強の際は原理原則を意識して動きを確認する、そして丸暗記はやめましょう。
はい、今日も人の仕事のミスが大好物でお馴染みの某スポーツ系雑誌インタビュア、ギャン・ニーチョより出張先からコメントが寄せられてきておりますのでご紹介します。
オカダ・カズチカ(プロレス)
柔術でもよく試合のビデオとか写真とかとりますけど、テクニック入りますよね。
奥の方に行っちゃったり、肝心な時に審判とかぶったりして結構難しい。。
肝心な一本の時に腕の動きが隠れていて、なんで決まったん?ってこともしばしば。。。
では今日はこのへんにしようかな。
明日からは週末ですね、皆さんより1日になりますように。
全力!脱力柔術〜!