亀の相手に、回転腕十字! よく見る技だけど、ヤスケビッチっていったい誰?
武道研究と聞いてよくよく話を聞いてみたら、手裏剣の投げ方とかを熱く語っていて早々と退散!
ありますねぇ、武道やってるんですよぉとか言ってきたりして。。
ほぅ、それは気が合いますな、
「どんなやつです? 空手?柔道?」
って聞いたら、「忍者ですっ!」って。
「??? 忍者って言うとあのすいとんの術とか。。」
って上っ面な知識を振り絞って聞くと
「そうそう!」って乗ってきて
手裏剣の種類や投げ方とか、水に入っても戦えるように立ち泳ぎのしかたなどを言い出したので
武器とか使うのちょっと苦手なんですよねぇっていって退散してきました。
世の中いろんな人がいるもんなんですねぇ。。
一般の人からしてもブラジリアン柔術ってのもそんなもんなのだろうか。。
ということで今日も初心者でもできる柔術テクニックを紹介したいと思います。
今日も小室宏二先生で柔道の動画にはなっちゃいますが、柔術でも十分すぎるほど使えますので紹介したいと思います。
今日はヤスケビッチ式の腕十字を練習しましょう。
たぶんだけどヤスケビッチという方が得意とした技なんでしょう😆
亀の相手に対してかける技ですね。
ただし相手が脇を締めて、完全に亀になってしまうとなかなか足が入りません。
なので完全に亀になる前に仕掛けていく練習をします。
宜しくおねがいします。
相手に対してバックマウントを取るのですが、まず相手の帯のあたりにお尻を乗せてまたぎます。
そこから体を傾けながら、つま先を相手の腿付け根の外側に引っ掛けると同時に、相手の頭に近い側の手で、相手の肘の内側を引っ掛けるようにします。
空いている手はマットに手をつけてください。
そこから相手の耳を削ぎ落とすようなイメージで相手に膝を差し込んでいきます。
そのまま体を捻りながら相手を前転させてやります。
このときの注意点として膝が開いていると技の効果が薄くなり逃げられてしまうので、必ず全力で閉じたままにしてください。
このまま膝を支点に足を回して、相手の頭に足を掛け、腕十字を極めます。
大きく足を回してしまうとまた逃げられてしまう可能性があります。
この技のポイントは足でありまして、
①足首を相手の腿付け根の外側に引っ掛ける
②耳を削ぎ落とすように膝を滑り込ませる
③両膝で全力で挟む
この3点を守って練習しましょう。
ということでどうだったでしょうか?
使うチャンスは絶対にありますのでぜひ狙ってほしいですね。
さてさて今日は道場の練習の日、なぜか私入れて4人しかいませんでしたが、スパー中心に練習してまいりました。
今日は珍しくオモプラッタが決まったかな。
白帯の子もパワー全開でなかなか離してくれず苦戦しちゃった。
ということで今日も、暗いブラジル人を見つけるとイジりが酷いでお馴染みの我らが道場主、ニーチョ先生からTwitterでメッセージを頂いておりますのでご紹介したいと思います。
袖車の追求は、
誰かが以前に信じていた全ての
“袖車”の疑いから始まる。
白帯ニーチョ #マックで夜勤のバイト中
うーん、よくわかりませんが、袖車に限らず、聞いて見ての情報より、自分で考えろってことでしょうか。
マックのバイトは24hではないそうなので、主に片付け担当なんですね!
夜勤頑張ってください!バイトの女の子、紹介してください!
ということで今日も終わり!また明日!
全力!脱力柔術~!