膠着必須の50/50ガード! パスガード成功率も50/50!?
練習前は今成ロールの練習をする!
絶対います、そういうやつ。
いや、柔術で使わんでしょ!さらに意外と難しいよ!
相手の足まで手がとどかないといかんし、足を取れてもスピードを落とさずに後転する形で足を股の間にいれなあかんし。
スタンドからは狙いにくいので、シットガードなどの流れの中でやったほうが極まりやすいのかもしれませんねぇ。
私なんてやったら、足に届いていないのに後転し始めちゃって、スライディングバックロールになっちゃったよ!
なにやってんだろ。
さてさて今日も動画やってみましょう!!
今日は50/50からのパスガードを覚えたいと思います。
私もたまに50/50ガードの体勢になったりしますが、ここからどうやっても抜け出せませんね。
いつも膠着して、ひたすらアキレス腱を狙いに行くだけになってしまいますが、今回でワンパターンな状況を打破したいと思います!!
まずは自分の上半身が相手から遠ざからないように、内側の手で相手の対角の腰付近の道着を持ちます。
持ったらしっかり脇を締めて固定しておきましょう。
そこから肩がつくくらい横になり、自分の腰を上げて外側の足を曲げて、鼠径部に当てます。
相手の内腿付け根に足首が当たっている状態ですね。
このとき足が伸びてしまうと、足関節を狙われるのでしっかり曲げて当てておくこと。
このまま内腿に足首を当てつつ、足を伸ばし相手の股をすこし広げてやる。
そうしたら足と股の間にスペースができるので、その中に反対のつま先から入れましょう。
相手の太ももを足首でクロスして捕まえる感じ。
そのまま手をついて体勢を完全に起こして、足はクロスさせたまま相手にプレッシャーを掛ける。
外側の足を開いてバランスをとり、パスガードしていくことができます。
さていかがだったでしょうか?
難しかったかな?
ちょっとやってみないと感覚もわからないと思うので、自分の次の練習のときに使ってみようと思います。
うまくやれなかったら、スミマセン、また別の動画を探しておきます。
さて今日も挨拶がゴメンナサイでお馴染みの我らが道場主、ニーチョ先生よりTwitterでコメントをいただいておりますおでご紹介したいと思います。
一段低くタックルにいくと考える人は、
自分がどんな行動をしどんな判断をしようと、
いつも上を取られてしまうことを知っている。
ー白帯ニーチョ #クワガタタックル ー
ということで、タックルに行くのは勇気がいりますよね。
スタミナをロスし潰されるリスクがあります。
でも試合で勝つときって、思い切ってタックルに行ったときのほうが結果的に勝てているということは、精神的に強気になって勝てるところもあるんじゃないでしょうか?
いつでも積極的にいかないと後悔しますもんね!
ではまた明日もがんばりましょう。
全力!脱力柔術~!