スパイラルガードからの流線形スイープ

試合の日のご飯はウィダーinゼリー！

どうしてなんでしょうか。

腹痛など絶対起こさないぞ！って考えるとどうもこれを選んでしまう。

終わったらオニギリとかモリモリ食べるんですけどね😉

はい、今日はスパイラルガードからのスイープを練習しましょう。

これも知ってて本当に得する技です。

流れのなかではこのシチュエーションになることはよくあると思うので、頑張って覚えましょう！

ちょっとこの動画、オープニングは音が大きいですが、テクニックのときは声が小さめ。

これも柔術テクニック動画あるあるです。

まずスパイラルガードの体勢からスタートです。

相手の前に出している足に内側から自分の足を入れ、袖と襟を持ちましょう。

相手はフックしている足を掴みにくると思いますので、袖を引っ張って外してやります。

そうするとフリーな反対の手で、逆の足を掴みにくるでしょう。

掴まれちゃうと足がコントロールされてしまうのですが、ここではこの状況を利用していくことにします。

相手に持っている足に気が集中するようにしてから、フックしている足をすばやく組み替えてフックスイープにします。

足を入れ替えたあと、反対の足はしっかり９０°に曲げて相手をひっくり返すベースにしてくださいね。

もうひとつ別のパターン。

持たれている足を振り振りして、振り子の動きで後ろに振り上げます。

勢いで自分も後転し、フックしている足を使って相手を回転させます。

自分がそのまま起き上がれば上になることができますね。

足をバタバタさせることで相手にしっかり足を掴ませることが大事です。

これも極まるとすごくかっこいいですよ。

スパイラルガードのときに、相手がもし立ってきたら。。

両足を入れて襟を引いて相手の手をマットにつかせ、足を肘で巻いて引き寄せ、Ｘガードの体勢とする。

相手を前にバランスを崩させるために、後ろから入れる足を上側にして足を伸ばす。

足を伸ばした勢いでそのまま立ち、これも上になることができます。

いやぁ、生田先生のスイープはどれも流れるような動きで全然力を使っていないなぁと感じますね。

滑らかさが、自分とはぜんぜん違う。

こんな上手い人がいるんだと改めて感じましたね。

自分もいつかこんなスイープができるようになりたいです。

がんばらねば！

明日は今年最後の練習です。気合い入れていきます！