クロスガードからのキムラロックの入り方

ピアスをして練習している人を見ると注意しようか迷う！

よくあるマナー違反ですよね。

自分だけならまだしも相手も気を使って練習しなければなりませんので、気をつけてというか、そんなこと言わなくてもわかるだろ！というのが本音です。

装飾のついている指輪も同じです。

マナーを守って気持ちよく練習したいですね。

はい、今日はクロスガードからのキムラロックの練習です。

動画主はグレイシーですね。

この先生の名前は存じ上げませんが、グレイシー一族の一人なのでしょうか。

かなりのやり手のようです（勝手な妄想）。

ではよろしくお願いします。

 なぜかマウントポジションからスタート。

マウントポジションでいろいろ動いていると相手にひっくり返されることがあります。

そのとき相手の頭を片手で抑えて密着し寝るようにしましょう。

普通であったら、相手はこちらの胸を抑え両手で押し付けて起き上がると思います。

頭を抑えている逆側の手で相手が胸を押してきたとき、すばやく内側から腕を回し相手の手をマットにつけさせます。

次にそのままの状態で相手はもう一度起き上がろうとするので、頭を支えつつ、相手にそのまま着いていきましょう。

あとは

　①肘を付く、

　②腰を引いて起き上がる、

　③腕を絡めて一気に手首を持つ、

　④足を外側に置く

リストロックしたら腰を浮かして肩から後ろに寝て、肩とお尻を使って横移動して、極めるという技です。

よくみると極っている箇所は腕ではなくて肩ですね。

相手が起きてきたり、前転してこないようにしっかり両足で相手を挟み込みましょう。

一瞬で極まる技なので、やり過ぎないように注意してくださいね。 

この技のコツは

　・相手にいかにマットに手をつけさせるか

　・相手の頭が起き上がるときに、タイミングよく肘をつくこと

です。

ヒップスローと合わせて、意外性の技としてもって置くと便利です。