パスガードにつながるズボンを掴まれたときの切り方を紹介します
道着を畳んでもらえずに、床に投げ捨てられる!
道着って乾燥すると固くなりますしね。。
しっかり畳もうとすると力いるんすよ。特に冬。
そうなった結果は上述のとおりです。
では今日はズボンを掴まれたときの切り方ですね。
技ではないですけど地味に重要なことです。
ズボンを掴まれてしまうと、なかなか外せないですよね。
行動が制限されてしまいますし、上半身を掴まれてデラヒーバでやられることもあるでしょう。
自分はよく手をフックのような形にして、足を一瞬上げて下げた瞬間に、下からすくい上げるように持ち上げて外すことが多かったです。
これだとパスガードにはつながっていきませんし、バランスを崩すこともあったので、今回の方法は参考になると思います。
足を持つ人はだいたいデラヒーバをする人が多いので、おそらく外側から足に巻き付いていると思います。
まずはその足を腕を使って下げていき、床につけます。
押すときは相手の膝を抑えましょう。
そのまま相手の手を床とサンドイッチしてそのまま脛で踏みます。
膝は外側に出すようにしてくださいね。
膝をついたらもう手は床についちゃってかまいません。
そこから膝を支点に外に回転させると切ることができます。
内側から巻き付けられても一緒ですね。
捕まえられたら、同じく相手の膝を手で押して自分の膝よりも低くして、その状態から膝を内側に曲げ、脛で踏みます。
膝を出しやすように片方の足は後ろに引いておくようにしておきましょう。
また手をついて膝を中心に回して、ズボンを持つ手を切っていきます。
その後は膝をもってパスガードしていきましょう。
どうでしょうか? まぁまぁ実践的だと思いますが。
細かい技ですが、初心者さんにはどうしてやっていいかわからない時もあると思います。
今回の動画が参考になれば幸いです。ではまた明日。