クラッチの切り方
この道場なんでこんなに虫が多いの!?
夏になると蛾や緑色の小さい虫が大量に窓に張り付いているんですが。。。気絶しそうです。
青木真也先生のクラッチの切り方です。
腕十字とかけている時によく相手に粘られますよね。
自分もよく強引に外しにいったりするのですが、いつもはだいたいそれで外すことができます。でも力の強い相手や防御の上手い人だとなかなか切ることができません。
今回はそのクラッチの切り方です。まず相手が自分の道着を持ってしまった時、直線的に引っ張っても切れませんね。ただそれば相手の頭の方向に引っ張ると相手は力が入らず切れてしまいます。
そこで実際には相手の頭の方から腕を入れ、肘の先っぽが一番下にくるくらいまで通します。そして自分の襟をできるだけ深く持ちます。この時は体が本当に丸くなることを意識してください。
この状態で相手の反対側の手も一緒に引っ張り、両腕ごと自分の膝で挟み込みましょう。これで相手も力が入らないはずです。この状態で相手の頭側に腕を引っ張ると簡単に切れてしまいます。
クラッチの外し方は、両手を使った外す方法、上に乗っかって外す方法、相手に起き上がらせて外す方法など色々ありますね。
自分に合ったやりやすい方法を見つけていきましょう!