さよなら三角、またきてガード

初心者のためのおすすめ柔術テクニック動画とゆかいなブラジル人との交流を紹介しています

ニー・オン・ザ・ベリーからの攻め

水筒がないので子供のやつを借りる!

 

今日は高谷聡先生のニーオンザベリーからの攻め!でございます。高谷先生はあまり存じ上げないのですが、有名な方なんでしょうね。この柔術パラダイス☆にでてくる先生はどうやって選んだのでしょうか?何年前に撮影されたかはわからないのですが、ずいぶんと古そうです。よほぞ先見の明があるのか、昔から激強だったのか。。

 

ニーオンザベリーは柔術独自の体勢ではないでしょうか?柔道でやったらどうなるのかな?自分はすぐにサイドポジションに移行してしまうので攻撃のバリエーションを増やすためにもここで勉強しておきたいです。

 

まず、相手のミゾオチに脛を当てて、反対側の足は膝を立てて動けるようにしておきましょう。ここで、私の道場のブラジル人みたいに、相手のお腹に膝を意図的にぶちこむのはやめてください。ケガというか、ただ苦しくさせるというか、とにかくあまりやってて気持ちの良いものではありませんね。このへんのケアをもっとしていかないと、ヘンな柔術チームになってしまいます。

ここからのパターンとしては、キムラ・ベースボールチョーク(画像ではかなり効いてそうですがやったことありません)、十字絞めなどがあります。ただ、やはりこの体勢ではどうしても相手が膝をどけようと押してくるはずなので、その腕をすくって、肘を手前に引いて腕固め(この時相手の顔を膝で逆向きに押しておけると極まりやすい)、逃げられそうになったら回り込んで腕十字ですね! ダイナミックですし、決まりやすいし、おすすめです!

柔術初心者のみなさん、何度もムーブして、がんばりましょう!