ハーフガードからニースライスへのカウンター
先生がいるとアップ時に靴下をはかない!
いやぁ、先生がいるときはアップしているときは靴下を脱ぎません!
なんなら怒られそうだから。。
失礼なのでやめたほうがいいのかな。
でも冬の畳って恐ろしく冷たいよね。
犬の鼻よりも冷たいよね。
とかいってるときに、先生も靴下はいてエクササイズしてたー。
先生も寒いんだって😁 なぬーっ!
今日はニースライスに対するハーフガードです。
相手は少し立っている状態です。
今日は本当にタメになるよ!宜しくお願いします。
まずはやってはいけないこと!
内足の膝がマットについてはいけない。
これだとニースライスやられます。防戦一方になるかも。
いろいろニーシールドとかやると思うけど、膝に体重を移された時点でちょっと遅いかな。
そこで、、
①内足を引き付けて抱えてコントロールする
膝が後ろにいくとニースライスされてしまいます。
なので、本来膝がおかれるところに自分の肘を入れて、膝が寝てしまうスペースをなくします。
これなら自分の体の上に膝のプレッシャーがかかるがかなり不安定。
ということで、相手の膝が前にでてこない様に、まずは内側の膝をすぐに引き付けましょう。
②相手の膝の裏から手を回してスネを持つ
すでに膝を抱えているので、自分の足をロックする形になります。
相手は膝を動かせないので、ニースライスにいけないはず。
それでも相手が前にプレッシャーを掛けてくる場合はカウンターを狙っていきます。
③膝を後ろに逃げしてシングルレッグタックルへ
膝を抱えている手を下に引いていく。
ここで膝をワザと後ろに逃してください。
その手で相手の足首を、反対の手はマットに置いていく。
相手が前に崩れたタイミングで、足を立てる方向に動かして起き上がりましょう。
コツは自分がお椀になったつもりで。
不安定なところに相手の体重がのっかるイメージです。
決して引き伸ばされないようにね。
はい、はいー、いかがでしたでしょう?
非常に参考になったと思います。
やることは簡単!
膝を抱えて相手の膝をマットにつけさせないだけ。
相手を不安定な状態にさせておいて、一気に膝を抜いてテイクバックを狙えます。
自分も明日、練習があるのでぜひ狙ってみたいと思います。
それでは今日はこのへんで。
全力!脱力柔術~!