ハーフガードからクロスニーパスへのカウンタースイープ
試合で組み手争いのとき、指が目に入ると大げさに痛がる!
ひゃー、います。
そんなに痛くないのにね。そんなの道場じゃ日常茶飯事でしょうに。
精神的な駆け引きを狙っているのでしょうか。
でもそんなやつほどだいたい負けている気がする。
試合後に、目に当たったのを言い訳にしてるのも見苦しいよ😏
では今日も動画をスタートしていきましょう。
今日はクロスニーパスへのカウンタースイープを紹介します。
ニーシールドで相手の膝がニースライスに入っている状態からスタートです。
このポジションはかなりピンチな状態ですね。
そのまま腕を引き上げられてクロスニーをやられてしまうと思います。
①正面から相手のベルトを持って肘で相手の膝がマットに着かないようにする
まずはアンダーリップ(手のひらを上)でベルトを持ち、体を丸めて脇を締めます。
自分の腿に肘をあてがって、相手の膝が自分の肘に乗ってマットにつかないようにしてください。
ニーシールドが外れてニースライスされても必ず止まるので大丈夫。
相手が袖とか引っ張って引きつけようとしてもまったく問題なし。
相手の重心を腕でもらっちゃっているので、、、
②背中の帯をとって、逆エビをして相手を返す
特に自分が脇をさせなくてもOKです。
逆エビをする勢いて相手を外側に返していきましょう。
もし相手に首脇を取られてしまっても、相手の膝がマットに着かない限りを重心をもらっちゃってますので、簡単にスイープすることができますね。
アンダーグリップの手で相手をパンチするようにしてやれば、より返しやすくなると思います。
はい、いかがだったでしょうか?
ニースライスされそうになったらすばやく相手の帯を持って脇を締め、膝をマットにつけさせないことが大事ですね。
トラップ的にしかけるのもいいんじゃないでしょうか。
ぜひ試してもらいたい技ですね。
今日で1月も終わり。
そして週末がスタート。
さらには新型コロナウイルスが現実味を帯びてきました。
こわいこわい。
こちらではマスクが売り切れています(ホント)。
いつ収束するのでしょうか。。
のん気に柔術ができなくなる日が着てしまうのか!?
まぁ私がそんなこと考えてもしょうがないのでマイペースで進んでいきます。
うがい、手洗いは徹底してくださいね。
それではみなさん、また明日!
全力!脱力柔術~!