正面の亀相手に三角絞めはこちら!
スピニングチョークを3周するのは嫌がらせだよ!
普通は半周なので2周めも怪しいけどな。。
3周もするとイジメとしか思えません。
スピニングチョークは相手のタックルなどをガブッたときに使う、私もお気に入りの技です。
道着有りなのでそれで極めれるパターンは少ないのですが、上になったりと優位な体勢にもっていくのに便利ですよ。
レスリングっぽさで相手をコントロールしている感じが私の好きなところです。
似たような技でダースチョークがあります。
極め方がちょっと違いますが、私のような適当な人間にとってはどっちでもいいことです😉
とにかく、そのまま壁にぶつかるまで転がるなんて言語道断です!😁
スパーの相手がいなくなりますよ!
では今日も動画やっていきますね、ということでよろしくお願いします。
今日は亀の相手に正面から三角絞め。
亀の体勢はブラジル人はガッティン(ねこ😻)って呼んでます。
こっちのほうが可愛いですね。
①亀の相手に背中と襟をもってプレッシャーをかける
背中の帯と首後ろの襟を持って引きつけます。
膝は腰に当てておきましょう。
両膝を曲げてプレッシャーをかけます。
②頭側にまわり相手の顔横に膝をつく
頭の横に膝をついてつま先で立っておきます。
外側の足は膝を曲げて開いてバランスをとっておいてください。
③外の足を脇下から相手の中に入れる
背中と襟を持ったまま、相手の脇下から足を入れます。
しっかり腕の内側まで膝をいれましょうね。
④マットに手をついて相手の顔下に足を入れる
襟を持っていた手を離してマットに手を付きます。
体を斜め横にして、ふくらはぎが相手の顔下にいくようにします。
次でこの足を掴みますからね。
⑤脇下に入れた足で相手の脇を上げながら仰向けになる
かかとを肘の内側にいれながら押して相手の脇を開けさせます。
自分の肩を入れながら自分の足首をつかみます。
少しでも相手の脇が空いたら自分の足首を掴みにいってもいいと思います。
掴めたらなんとかなる気がします😁
⑥足を引っ張って三角を極める
仰向けになって、相手に後ろから抱きつきましょう。
そのまま背筋を使ってお尻を突き出してFINISHです。
相手を完全にひっくり返すと無効化できるのでしっかり仰向けになりましょう。
さていかがだったでしょうか?
これも実戦で使える技だと思いますよ。
スパーとかでもよく使ってますね。
座りながらでも極めることができますが、足首を持ったまま回転したほうが相手により深くかけることができます。
ぜひ使ってみてください。
見た目も派手だし、極まると快感ですよ!
はい、ということで今日もあっという間に一日が終わってしまいました。
今年はずっと暖かいのでスタッドレスタイヤに変えた意味がなかったかもしれませんね。
暖かいのは柔術家にとってもよいこと。
また無理せずがんばりましょう。
全力!脱力柔術~!