コンバットベースからのパスガード
帯の試験はいつも突然!
そうなんですよねぇ、今回も。
すっかり忘れてはいましたが、先生から連絡があり、帯の試験を受けるかどうか聞かれました。
もちろん、「お願いします!」と返事して「いつですか?」と聞いたら、
「今日」といわれびっくり!
いつも突然なんですよねぇ、、
前回もたしか当日知ったんじゃないかなぁ。
せめて心と体調の準備ができる1W前には連絡いただきたいもんです。
今日はコンバットベースからのパスのコツを紹介したいと思います。
今回は相手のガードを攻めれないって人必見の動画になってますよ!
宜しくおねがいします。
コンバットベースとは相手のガード内で膝を立てて、状態を起こしベースを保っている状態のことを指します。
これからパスするぞっていうところですね。
ここからパスに行くときによくあるのが、相手の膝を外側に入れて相手の膝をマットにつけさせてパスするやり方です。
ただしこのとき相手の膝をマットにつけさせても自分の体が外に流れていたら相手のスペースが生まれて膝をいれられてしまうでしょう。
そこからシザースイープをやられてしまうかもしれませんし、距離も離れているので押されてまたガードに戻されてしまうパターンかな。
ここでのポイントは、重心は外に流れるのではなくあくまでも相手と同軸にすることです。
外側に行く膝で押し始めたと同時に、反対側に自分の上半身を移動させます。
自分の脇腹で相手の膝の内側をブロックしているイメージですね。
そのまま膝を出した逆方向に腰を向けてください。
両手で両襟を持って引き付けて、そのまま真っすぐに相手に倒れ込んでいけば簡単にパスガードできてしまいます。
この場合、下の人に横を向かせるスペースを与えないのでエビなどもしにくくなると思います。
膝を内側に入れるクロスニーも同じですね。
膝を入れる方向とは逆に上半身を掛けてやれば相手の足が入ってくるスペースはありません。
このときもやはり自分の腰が横に向いているのが良くて、バランスを取るために手は相手の脇下近くにおいておきましょう。
腰が横に向けばあとはスムーズに膝を乗り越えてパスすることができると思います。
柔術は動きだけみて、真似してなんとなくやっていると上達も遅いと思います。
今回のように膝を出す足の逆方向に腰を向ける、というのを知っているだけで体の使い方に違いがでてくるのではないでしょうか。
いやぁ、すばらしい!
大賀先生のYoutubeの動画を拝見すると、テクニックの動画だけではなくて、動画上ではわかりにくい体の使い方・重心の乗せ方もよく紹介されています。
さらにそれをちゃんと言葉で表現しているので、特に初心者さんは見る価値大!ですね!
では今日も、職場移動になった先で相手にされず元職場にきて癒やしを求めてくるが冷たい対応をされるでお馴染みの某スポーツ系雑誌インタビュア、ギャン・ニーチョよりミュージカル調に想いが届けられてきましたのでご紹介したいと想います。
前園真聖(サッカー)
まぁアトランタオリンピックの印象しかでてきませんがね。。
でも当時は本当にすごかった。
若い人は今のバラエティのイメージしかないんじゃないかなぁ。。
という感じで今日はこれで終わりです。
全力!脱力柔術~!