さよなら三角、またきてガード

初心者のためのおすすめ柔術テクニック動画とゆかいなブラジル人との交流を紹介しています

ニースライスからスイッチして脇差しパス

 

出張先で仕事終わったら柔術出稽古するぞって言ってやった試しがない!

 

 

仕事が早く終わんなかったというよりは、良さそうな道場が見つからなかったとか仕事で心が折れたとかそんなところなんでしょうが。。

 

まぁ結局いざやろうとすると戸惑っちゃうって、なんだかんだ理由つけて行かないって事です。

わざわざ荷物増やして俺は何をやってんだか。。。

だから実際に行っている人は、本当にすごい精神力だと思うよ。。

 

 

はい、では月初なので自己紹介!

 

サンカクガードくんと申します!

茶帯ではありますが、しばらくブランクがありまして技術を改めて勉強中!

 

ブログでは初心者でもできるテクニック動画を 紹介していきたいと思います!

 

ちなみに道場では週に2回の練習! 

自分以外ブラジル人という環境の中、ブラジル人の面白いところを見つけながら頑張っています!

宜しくお願いします!

 

 

ということで今日は令和一発目ですが。

それにしても何事もなく1日は過ぎていきますね、、、

 

 

今日はニースライスの動きを使った脇差しパスというのを紹介したいと思います。

 

先生は岩崎正寛先生です。とにかく強い先生ですよね。

こんなカルペディエムのすごい先生の動画が見れるなんてすごいな、Youtube!

よろしくお願いします。

 

 

まずはニースライスのドリルから始まります。

 

ニースライスに行こうとした時には、例えばニーシールドなどをされて最後まで行けないということはよくありますよね。

 

そこで強引に行こうとするのではなくて、諦めて逆サイドにスイッチできるようにしておきましょう。

 

そのスイッチの技術としてまずはドリルを紹介します。

 

ニースライスをして行けなくなったら、外側の足を一旦相手の股の間に入れて逆サイドに回る。

そして外側の足を開いてバランスをとる。

この動きがドリルとなります。

 

普通にスイッチをしようとすると片足が外に出た状態で戻そうとするので、どうしても足が引っかかってしまう。

なので一旦両足が内側に入ることになるんですね。

 

また内側に入れる時もニースライスの足はそのままに、外側に出した足はクロスして戻しておくとバランスもよく、また逆サイドにスムーズにいけてスイッチしやすくなりますよ。

 

相手が必要なドリルですが、練習前とかにぜひ相手を捕まえて練習してみてください。

 

 

では次に脇差しパスをやってみましょう。

 

ニースライスして脇を差しパスは、相手にニーシールドで止められてラッソーかけられて動きを封じられることがよくあります。

 

こういう場合、相手との距離ができてしまうとディフェンスされてしまいますので、どうするかというと、、

 

まずニースライスしようとした側と反対の足の足首を掴みます。

反対の手は肘を引いて相手の腰付近に置いておきます。掴まなくてもいいみたい。

 

そのままさっきのドリルのステップを使って一旦内側に足を入れてスイッチします。

足を乗り越えると自然に脇差しが決まっています。

 

考え方は最初から脇に近いところに手を置いてスペースを空けない。

相手の足が入ってこないように、一回も離れずに足だけステップして逆サイドを取り脇を差すことができます。

 

 

 いかがだったでしょうか?

簡単そうに見えますが、カルぺの先生に説明してもらうと何かすごいことをやってそうでなんか萎縮しちゃいますね。

 

難しいのはスイッチングして逆サイドに行くときに持っている足をちゃんと乗り越えられるのかってところかな。

 

あまり中途半端にやるんじゃなくて、しっかりジャンプしてやってみるとうまくいきそうな気がする。

スパーでもちょっと意識してやってみますね。

 

 

ということで今日の動画は終わりになります。

 

では今日も、令和最初の・・・ていうのがくどいでお馴染みの某スポーツ系雑誌インタビュアー、ギャン・ニーチョより素敵なコメントをとれたとTwitterで報告がありましたのでご紹介したいと思います。

 

彼は新しい時代の卓球をしている。

森薗政崇(卓球)

 

 

新しい時代の柔術って言えば、ベリンボロ、ディープハーフ、50/50、ダブルガードなどなんでしょう。

 

よりテクニカルな奴が途中から出てきてコンニチワでは困りますね。

今から柔術やる人が羨ましい〜。

 

ということでまた令和の時代もよろしくお願いします。

 

全力!脱力柔術〜!