レッグドラッグパスの対処法
柔術とは関係のないお気に入りのタオルをつかう!
柔術をやっていても専用のグッズってあまりないですよね。
柔術がテーマのタオルなんてネットの隅っこでしか販売されていないと思います。
ただそこは静かに自己主張する柔術家、アーティストのライブ会場で売っているようなタオルを持っている人が多いかな。
私もお気に入りのタオルを2つくらいもってましてそれをローテーションしています。
さーて今日も動画いってみましょうね。
宜しくお願いします。
今日は、レッグドラッグパスから逃げる方法を勉強しましょう。
レッグドラッグパスは膝で下足の内ももを潰してエビや足回しをさせずにパスをする技です。
足が潰されているので、戻すには手順やコツが必要になります。
①前腕と前腕を当てて掴む
まずは相手に近づけられないようにします。
襟を持たれている場合はカットして、前腕で相手の前腕にチョップするように当てて袖を掴みましょう。
②相手の手を前に伸ばさせて、相手の脇の下に膝裏を当てていく
相手の手が前に伸びるように手を引っ張りつつ、相手の脇の下に膝裏を入れて上にあげることで相手のバランスを崩させてる。
次に相手の足をどかしていきます。
③肘を相手の内ももに入れて開け、足を抜く
自分の肘を相手の内ももに当てて開いてやります。
身体を丸めて足を抜いてやりましょう。
④ズボンの裾をもち、相手に対して90°となる
ちょっとブランコにでものっているような変な体勢ですが。。
意外と相手は何もできません😄
ここからは三角にいったりバックをとったり筋肉つぶしをしたりといろいろやれることがあります。
はい、いかがだったでしょうか。
あまり意識してこの技を使ったことがなかったですが、こういう技もあってチャンスがあれば狙っていきたいと思います。
さてさて世間は相変わらずのコロナで大騒ぎ。
外出自粛要請がどこまで広がるのか。。
ホント、毎日在宅させてくれ~。
うちの会社で感染者がでるのも時間の問題かもしれません。
Xデーはいつなのか?
みなさんも気をつけてください。
全力!脱力柔術~!
回してきた足をキャッチ! リバースアンダーパス
格闘技ショップに行ったけど、柔術着は売ってない!
まぁなんというか、、
けっきょくマイナーなんでしょうね。
柔道着を見かけても柔術着はありません。
柔術着って好みが結構強いと思いますので、たくさん種類をおかないといけないから効率悪いのかな。
もちろんパッチなんてあるはずないですよ。
あっ!パッチがある!と思ったら、車に貼るステッカーでした。
なんでこんなん格闘技ショップに売ってるんだー。
で、おとなしくプロテインを購入して帰るのでした。
はい、ということで今日はリバースアンダーパスというのを紹介します。
宜しくお願いします。
相手がデラヒーバをしてきたところからスタートです。
①グリップカットして、デラヒーバフックを外す
まずは両手で相手のグリップをカットしてください。
そのまますぐにデラヒーバフックの膝を下に押しながら外します。
同時に反対の手は相手の裾の外側を持っておきましょう。
②胸を張って相手の足を流す
裾を持って相手の足を流します。
と、同時に自分の足も踏み込んで、自分の肩を相手のみぞおちに当ててパスしていきましょう。
ただし、だいたいは足回しの足が飛んできます。
③相手の膝をキャッチして、反対の手で足回しの膝裏を止める
デラヒーバを外した手で相手の膝上を抱えます。
足を引かれないように、自分に引きつけるようにします。
そしたら裾を離して、足回しの足を止めてください。
膝裏にチョップするようにして足を止めます。
ここではしっかり相手の膝裏に体重が乗るようにしましょう。
④手をマットにつけて、相手の頭まで移動
膝を抱えていた手を離してマットにつけ、回り込みます。
回転することを考えると、マットにつくのは手の甲がいいですね。
そのまま頭を低くして上四方を取ることができます。
はい、いかがだったでしょうか?
相手の足を取る手を入れ替えるところが少し難しいですね。
プレッシャーが弱いとすぐに足でコントロールされてしまうので、プレスを意識して行うようにしましょう。
ということで今日はこの辺にしようかな。
東京はコロナの影響で今週末は、不要不急の外出は自粛になったんですね。
できれば日本全国、外出禁止にしてくれればいいのに。。。
ではそろそろおやすみなさい。
全力!脱力柔術~!
ハーフしたから片腕を固めながらのスイープ
暖房入れると余分にお金が取られる!
もうすぐ寒い季節が終わりますが、柔術道場って暖房はどうしてますか?
場所によってはエアコンがあったり、ストーブがあったりすると思います。
自分たちが借りているところはエアコンが付いているのですが(でかいやつが2つ!)、暖房を使うとしっかりお金を取られます。
ちなみに照明も使うとお金を取られます。
道場はある程度広いところなのでしょうがないのかな。
また安いところ探し回ろう。。。
はい、ということでコロナウイルスも留まらない状態で動画にでも行ってみましょう!
今日は腕固め返しっという技を紹介していただきます。
私もあまり聞いたことないなー、楽しみです(^_^)v
ハーフガードのときに相手が攻めてくるところからスタートです。
①相手の肩に手を当ててフレームを作る
相手が枕を取ろうとしてきたら、相手の肩を抑えて、前腕を首下に入れてフレームを作ります。
②エビをして外側の足で股下にフックを入れる
足を外に出してエビをして、股下にスペースを作りましょう。
そのままフックを股下にかけてやります。
③脇下から腕を通して肩を自分に引きつける
相手の鎖骨にしっかりプレッシャーがかかるようにする。
両手をクラッチしておにぎりグリップで引き付けて、腰を相手の下にいれることで相手と正対する。
④両足を蹴り出し、肘で相手をカチ上げながら返す
まずは両足を蹴り出して相手を軽くしてあげましょう。
その際少し起き上がります。
そのまま足フックしながら肘で相手の顔を押し込んで返してください。
両足蹴り出してもカチあげが効かず、相手をひっくり返せなかった場合は、、
⑤肩に足をかぶせてから肘を両手で押し、腰を上げて極める
相手の頭を抑えて、相手の肩に膝を乗せてプレッシャーを掛けます。
腕固めですね。
どちらでもいいでしょう。
あまり派手な技ではないですが、よくこのシチュエーションはありますよね。
ハーフで相手が上からくるときはこの技を思い出して、腕固め返しを狙っていきましょう。
ということで今日はこのへんにしたいと思います。
コロナの影響でオリンピックが1年延期になりそうですね。
せっかく買ったチケットはどうなるんだっ。って感じですが。
それよりも大変なのは選手でしょう。
せっかく調整してきたのに、かわいそうに。
選手選考もやり直しになる競技だってあるかも。
景気も今最悪に向かってるし、、
コロナの影響でむちゃくちゃになってしまいましたね。
あと1年後どんな世界になっているのでしょう。
全力!脱力柔術~!
オモプラッタからのスイープ
柔術家がMMAをやると意外とパンチでのKOが多い!
どうしてなんでしょう?
おそらく寝技のイメージが強くて警戒しているんでしょうね。
テイクダウンと取られまいと腰が引き気味になって、体が起きてくるところを狙われてしまうんだろうな。
でも柔術ファンが見たいのは、MMAでも柔術が通用するってところ。
やっぱり関節技が絞め技での一本がみたいですね!
はい、ということで今日もいってみましょう。
今日はオモプラッタサイドスイープっての紹介します。
オモプラッタで腰を掴めなかったときにスイープを狙える有効な技です。
では宜しくお願いします。
まずはラッソーの状態でもう片方をスパイダーのようにディフェンス。
そしてクロスカラーを持っておきます。
①お尻を上げて体をずらして4の字を組む
立っている相手にオモプラッタをしかけている状態ですね。
この状態だと相手はこちらの体をおそらく跨いでくるでしょう。
②相手の足をすくって横に転がす
ラッソーで持ったいて袖を離します。
クロスカラーの方は離さないように。
そしてアンダーフックで相手の足をすくいます。
足をすくうことで相手に膝を当ててのディフェンスを誘います。
こうなると重心が乗ってスイープしやすくなりますよね。
そのまま相手を転がすのですが、縦方向に転がすのは難しいので、真横に回転させましょう。
コツは4の字を組んだままだと転がしにくいので、少し緩めて足を伸ばしてやることが必要です。
③上になったらオモプラッタ、三角絞めを狙う
はい、いかがだったでしょうか。
自分のようによくオモプラッタの掛け損ないになってしまうときは、すぐにこちらに移行するといいでしょう。
オモプラッタが決まっても、なかなかとっさに腹筋が聞かなくて相手を上から抱えられないんですよね。
頑張って練習したいと思います。
ということで今日はそろそろこのへんで。
ありがとうございました。
全力!脱力柔術~!
下からの袖車は相手にマウントをとらせましょう
柔術の試合は誤審だらけで逆に審判がかわいそう!
よく世紀の誤審!とかいいますけど、、
柔術の試合ほど誤審が多いスポーツも珍しいのではないでしょうか。
誤審というよりはルールが複雑でよく変更になっているのも影響しているんでしょうね。
誤審が起きるとチームからブーブーやじが飛びますし、そのときの審判は青ざめていてちょっとかわいそうになってくる。。
柔術の審判だけはやりたくないな。
はい、ということで今日も動画に行ってみましょう。
今日は下から極める袖車ということで宜しくお願いします。
ハーフガード、もしくはマウント状態で袖車を狙ったとき、、
上からの袖車って実は非常に不安定なんですよね。
重心が真ん中一点に集中しているので、ひっくり返されやすい。
ここから相手にブリッジされて返されてからスタートです。
①袖車をしながら相手にマウントポジションを取らせる
ええ、マウントを取らせるの!?っって思う人もいると思います。
たしかにこの状態から袖車が外れてしまうと大ピンチになるでしょう。
相手が後ろに下がって頭を抜いてしまうと袖車が外れてしまいます。
そうさせないようにするには、、
②膝で相手のお尻を押し上げる
膝で押し上げてしまえば相手は後ろに下がれないので、そのまま袖車を極めることができると思います。
これをマウントではなくてクローズドガードで下になってしまうと、袖車が外れてもピンチにはならないですが、頭が抜けやすく極めきれませんよね。
そんなときはどちらでもいいので片足を相手の股下にいれてやりましょう。
いづれにせよ袖車が外れてしまうと大ピンチなので、必ず袖の中には3~4本は指を入れておくこと。
そして相手の頭を自分のよりも上に持っていってください。
下の位置だと絞めるのに力が入らない、、逃げられるのも時間の問題でしょう。
はい、いかがだったでしょうか?
ちょっとしたところなのですが、とっても大事なことだったのでぜひ忘れないようにしてください。
ということで、今日はこれで終わりです。
明日からまた仕事ですねー。学生はまだまだ休みは続く、、羨ましい。。
今月は柔術の練習は厳しそうかな。早く4月になってほしい。
それではみなさんお元気で。
全力!脱力柔術~!