ラッソーガードへの簡単パスガード
格下に一本取られたからって、ワザと取らせたんだよ・次もスキ見せるから、ちゃんと極めてねって雰囲気だすのやめて!
まぁよくいますよね。もちろん私もそうですけど。
相手にはバレバレです。気をつけましょう!
はい、では今日は初心者さんが手こずるラッソーガードのパスガードですね。
よろしくお願いします。
ラッソーはせっかく相手の足を超えてパスしたと思っても、簡単にスイープされてしまう初心者には恐ろしい技ですね。
ラッソーを入れられたらバランスを取るために、まずその手で襟を掴みましょう。
逆の手で引いてやってサポートしてもかまいません。まずこれが大事。
次に外に足を開いて、自分の体を後ろに引いて、すばやく前に体重を掛けて、相手のラッソーを外します。
ここがちょっと難しいです。
中途半端にせず、一旦引いて相手の膝に肩でプレッシャーを掛け続けてほしいですね!
このとき、反対の手は相手の膝を持って、下に押しましょう。
この状態で、肩で相手の膝を上から押している状態になると思います。
同時に内側の膝を相手の股の間にクロスニーの様に入れて、相手の袖を持ちながら、回転し膝をスライドさせていきましょう。
膝はちょっと強引にでも相手に突き刺すイメージでやるとしっかり入ると思います。
胸を張って相手の足を外させ、サイドポジションとなりパスガードの完成です。
このとき相手の袖を持たずに、かかとの下から腕で相手の足をすくいパスガードする。
こっちのほうもやりやすいですね。
相手の頭側に体を移動して、そのままキムラで極めていきましょう!
さてどうでしたでしょうか?
実践練習あるのみ!ですね。しっかりイメージして練習頑張りましょう!
さきほど外国人労働者の受け入れを拡大する入管難民法の改正が可決されたみたい。
安い労働力を手に入れられるのはわかりますが、政府も地域社会に丸投げせず、しっかり受け入れ体制を整えてほしいです。
そんな外国人とのコミュニケーションに、柔術道場が少しでも役立てればいいですね。