ヘッドロックからの脱出法 part 2
袖車ばかり狙うやつは器がアリンコより小さい!
いや〜、いるんですよね。マウントだろうがガードポジションだろうが狙う人が。まぁ手だけで仕掛けられるお手軽な技なんですが…。ワンパターンにならないように。
もうお馴染み早川光由先生のヘッドロックからの脱出法です。ヘッドロックする人って柔術家にはあんまりいない気がするが。
ヘッドロックをされてっていうのは、袈裟固めのようなイメージかな。その状態で頭を使って抑えられていてもう手を間に入れて押せない!そんな時どうする⁈だという技です。
相手の肩口を掴み、足をフックします。自分の肩を支点に足を蹴って腰をあげながら、相手を前に倒してやる。
そうするとスペースができるので腕を抜いて踏ん張る。もう片方の手も相手のロックしている腕の肩付近に持ってきて床を押さえる。
ここで少し前に出ると相手のロックが外れますので、頭を抜くことができます。あとはバックマウントを取って攻撃していきましょう!
この動画で先生が言われているように、柔術は決して力を使って無理やり技をかけたりディフェンスしたりしないようにしたいものです。わかっていてもなかなかできなくて、つい力に頼ってしまう、今日この頃。