柔術道場ではこんなに丁寧に教えてくれない。。
帯の授与はお金儲けの手段!
こらこら違う違う。そんなこと言ったら、全国の道場から叱られますよ。
いくら他のブログ主と違って道場を背負ってないからと言って、言っていいことと悪いことがあるよ。
でも中にはそんな道場もあるとかないとか。。
帯の試験、受けるだけで五千円とか一万円とか取りますからね。
そこでお金を集めてみんなでバーベキューをやるところもありました!
ちょっとしたビジネスですな!
どうも!サンカクガードクンと申します。
柔術をやってもうすぐ10年。
半年前から、久しぶりに練習に復帰することになり、技を思い出しがてら、初心者でもできる柔術のテクニック動画を紹介させてもらってます。
では今日はハーフガード第3弾で手の使い方です。
昨日は足の使い方をしました。忘れちゃった方は復習しておきましょう。
まずは相手を膝で抑えているとはいえ、潰される可能性がありますので、枕をしてこようとする手をコントロールしていきましょう。
具体的には、内側から手を回し、相手の肘の上を5本指そろえて抑えましょう。
そして肘で相手の手首をブロックします。
肘で相手の腕の侵入を防ぐのと、相手は肘がねじられて螺旋状に固定される感じになりガード側のほうが強くなります。
もちろん外側からだとあっという間に枕を取られるので言語道断段田壇です。
相手が内側から手を回してきたときも、脇を締めることで侵入を防ぐことができますね。
肘で相手の腕を外側外側に持っていくことがコツです。
反対の手ですが、頭を寄せられたくないので、相手の肩を抑えましょう。
身体を寄せてきても、肘で相手の顎を上げさせて押し返すことができます。
ここでは、腕では引き付けているのですが、肘だけ相手を押し返しているという動きになりますね。
足も足首で引き付けているんだけど、膝で押している。
相手をサンドイッチしながらのコントロール。
これらは高等テクニックになります。
こういうことで相手との空間を確保し、スイープをやっていきましょう!
今日も丁寧なご指導ありがとうございます!
明日もまたこの続き!
よろしくお願いします!