『クロスニーパスのやり方』大塚博明の「いまさら聞けないベーシック」クロスニー・パス編 その2
ライバルチーム同士の試合で、誤審や危険な反則があるとチームで抗争が始まる!
って冗談だと思われているかもしれませんが、試合中にあるのです、本当に。
私が見たのは、もともと一つの道場から分裂したチームとの試合の時、ちょっと危ないバスターをしてしまって、険悪な雰囲気になりました。
両サイドからブラジル人の集団がコートの真ん中まで乗り込んでのにらみ合いです(試合中ですよ)。
その場は、審判の人が「まぁまぁ」という感じで事なきを得ましたが、その時は一瞬「スゴいことが起きる!」っと思ってしまいました。
いやぁ、ビビった。
でもそのあとちゃんと握手と抱擁をしていたので問題ないかな。
皆さんも危険な技は気をつけましょう!
はい、サンカクガードクンと申します!
今日もね、一緒に動画見て頑張っていきましょう!!
昨日の続きで、膝の内側を浮かんで肘で抑える、足首を掴んで跨ぐ。
足をハの字にして相手の足を曲げさせ、相手の襟を掴んで置く。。。
からスタートです。
横に膝を出しているんですが、腕とニーパスをする膝の間が空いてしまうと、膝を入れられてしまいます。。
これだとパスしにくくなっちゃいますね!
横に行くのに膝を出した時に自分のお尻が相手の股にはめる様にします。
肘もしっかり落として膝を絶対に入れさせない様にしましょう。
足を抜く時には袖をしっかり引き上げて、相手を寝かしながらすり潰す様にします。
クロスニーをする時には、内側から膝を先に入れて、外に開く様にしましょう。
この状態からのパターンはいくつかあります。
肘で押して袖を引き上げる、脇を差して枕をとるなどなど。
ゴリラの反復横飛びで楽にパスできるでしょう!
さてさて今日も柔術本のお知らせです。
コムロックでおなじみ、小室宏二先生の柔道固技教本という本です。
柔道の本ですが、柔術にも十分使うことができ、柔術の本にはない柔道出身者の効果的な技がたくさん載っています。
写真も多いし、説明も丁寧、ボリュームもバッチリ!DVDは無いよ!
超オススメです!!