あなたのガードを外しましょう。
午前中に練習すると、もう一日動けない!
家のソファでちょっと横になると、すぐ寝ちゃう。
今日はやっかいなデラヒーバ&ラッソーと捕らえられた場合の解除の仕方を学びましょう。
どっちも外せん!ってことありますよね。
まず相手のラッソーの引きがあまり強くない場合です。
そのときはラッソーを先に外しましょう。
自分の手の甲が相手の太ももに引っ掛かるように出します。
そのまま相手の太ももに手の平を当てるようにしてください。
反対の手はデラヒーバをしている足の脛を上から押さえておきましょう。
フックが聞いているとベースを崩されて倒されることがあります。
太ももに当てている手は尺取虫みたいに昇って膝の外側までいったら、肘を開いて手を切るようにしてください。
解除出来たら、あとはパスガードを考えましょう。
次は相手のラッソーの引きが強くて手が外にでない場合です。
そのときはデラヒーバの足を外すことを考えましょう。
相手はⅭの形でかかとを持ってますのでそのまま後ろに引いても外せません。
なので一回横を向いてⅭの空いている方向(横方向)へキックして抜けます。
抜けたらあとはラッソーを外すだけないので、肘を締めて、反対の手で足首をもって外します。
そのまま体重かけて回り込んで潰していってもいいですし、相手が嫌がって足を外してきたらそのままオープンガードのパスガードを仕掛けてください。
もしデラヒーバの足を持っている手が踵ではなく、ズボンの袖口だったりする場合は、脛を押した後にそのまま相手の袖をつかみ押しながら引いてカットします。
そしたらさっきと同様にラッソーを外しましょう。
カットできない場合は膝をついて、低くなってから片足担ぎの要領で襟を掴んで、前に潰していきましょう。
潰れたらラッソの手を解除して担ぎのパスガードを行います。
ちょっと声が聞き取りずらいところありましたけども、細かいところまでありがとうございます。
やっぱり柔術はディテールが大事ですね!
いやぁ今日はいっぱい勉強しました。
そろそろ家でも冬支度をしないといけませんね。
それでは良い週末を!